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センシティブな作品

概要

「人間共よ、余の前にひれ伏せ!」

CV:吉田麻実

オシリスとは、『グランブルーファンタジー』に登場する闇属性の星晶獣である。

「バトルシステム Ver.2」による30人制のマルチバトル「エニアドシリーズ」のボスとして実装された。

エニアドとはエジプト神話の九柱の神々、及びこれらの神々の集会を指す言葉で、グラブルのエニアドシリーズのボスたちはエジプト神話の神の名を冠した星晶獣である。

10周年記念イベント『HEART_OF_THE_SUN』では、人間の姿に偽装し登場。

他の女キャラがいわゆる「美少女」なのに対し、オシリスは「妙齢の女性」として描かれる。自らを「余」と呼ぶ余裕溢れる尊大な性格。

人間形態では黒くてつばの広い帽子に黒いドレスという喪服のような出で立ち。

バトルの特徴

回復アビリティ(枠が緑のもの)を使うとカウンターでデバフを2つ付与してくる。

ティコのような回復バフの付与、ルシフェル召喚や一部キャラの奥義の追加効果などによる回復、参戦者から飛んできたクリアオールなどは影響を受けないなど抜け道も多いのだが、裏を返せば抜け道を使わないと回復ができないということ。

フェディエルに対するソーンよろしく、フュンフはアビリティすべてが死にアビと化すので編成を控えた方がいい。

現在はレベル250のルシフェルがフレンド欄に溢れているため、これを借りるとHP回復の問題だけならあらかた片付く。

エニアドシリーズは特殊行動を解除するとこちらの火力を上げられるため、解除すればするほど倒しやすくなる。

オシリスの解除条件は「弱体を計5回与える」こと。たとえばソーンの2アビなら一発で解除できるし、水着ユリウスに至っては1アビを2回連続で使うだけで解除できる。

HPの割合に応じた特殊行動の場合は奥義回数や奥義ダメージであり、これも比較的満たしやすい。

バトルシステムv2のボスは、キャラの適正が如実に出る「持ち物検査」系のものが多いのだが、

オシリスの場合はここ最近の召喚石の性能のインフレ、ソーンがひとりいれば割となんとかなる解除条件などから求められるラインが比較的低く、倒しやすい。

手持ちのキャラ次第ではあるが、慣れてくるとエニアドシリーズの中でもっとも簡単に倒せるようになる。

そのためか救援でも比較的人が入りやすく、回転率はそれなりに高い。

その一方、一度でも特殊行動をされてしまうと途端に形勢が崩れてしまう。

特にアンデッド化(回復が無効になり、同値の無属性ダメージになる)を付与されると一気に苦しくなる。解除しようとクリアなんて撃ったら大惨事確定だし、ルシフェル召喚などでつけてしまった再生がじわじわとHPを蝕んでくる。

最終ルシオの横でうっかり瀕死キャラなんて出ようものなら最大HPと同値の無属性ダメージが全体に飛んできて全滅不可避。

とにかく特殊行動をさせないように動くか、特殊行動をされることを前提にする場合はマウントによる予防策が必要になる。

いずれにせよ討伐に求められる「持ち物」のラインが低く、ここ数年の理不尽なボスに比べるとかなり戦いやすい相手である。

回復アビリティを徹底的に避け、フレンド石にレベル250ルシフェルを選べば、青箱赤箱ラインにすぐに手が届くはずだ。

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