「いくらあんたの言葉でも聞けない 俺はあんたを守るために来たから」
「俺はお嬢さんのことが好きですよ」
「あんたとお嬢さんの為なら 俺はどこへでも行きましょう 主の頼みとあらば」
プロフィール
年齢 | 21歳(多分) |
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肩書き | クラリネス王国第二王子付伝令役 |
好きなもの | 辛いもの、酒(酒場) |
苦手なもの | ジグソーパズル、仔犬 |
CV | 岡本信彦 |
人物
『赤髪の白雪姫』の登場人物。
主人公の白雪をゼンから遠ざける為、ハルカ侯爵に刺客として雇われる。
後にゼンの部下となり、「第二王子付き伝令役」という肩書きの元、白雪の護衛を務めることとなる。
タンバルンではゼンに護衛を任され白雪と共にラジ王子の下へ向かった。
昔、トロウと仕事をしていたことがある。
ゼンを主として従い、木々を木々嬢、ミツヒデを旦那、白雪をお嬢さんと呼んでいる。
体や顔に無数の傷跡があり、身軽で神出鬼没。高い身体能力を誇る。
常に飄々としていて、親しい相手の中でも特にイジリ甲斐がある相手に対してはよく軽口を叩く。
(ゼンに対してもよく冗談を言い、その度にミツヒデに注意されるが気に留めているよう気配はない。)
人間観察能力が高いゆえか、人の心の動きに非常に敏感。
そのためその時にあった言葉を選んだり、余計な事は口にしないように気をつけているらしい。
白雪曰く「オビは冗談は言うけど、嘘は言いません」
また上述の通り、昔は裏稼業を本業としていた。
その時は人との関係を浅く広くをモットーにしていたらしく、必要であれば関わる。用がなければサヨウナラ。ということを繰り返してた。
そのためトロウと再会した際に1つの場所に居座っていることに驚かれた。
その裏稼業の影響としては
・体術が得意
・裏で動く(情報収集など)ことが得意
・夜目が利く
などがある。
酒に強く、簡単には酔わなかったり、ゼンがクラックラになりかけたほど高濃度なアルコールが入ったチョコレートを平気で食べていた。
当初は標的であった白雪とはウィスタルにおいて薬室の軽い手伝いをしたり、護衛を務めるなど信頼関係を築いていて、白雪に対して恋愛感情を抱いていることをゼンに打ち明けた。