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「私は帝国のためになることをしているのですわ。家畜を使い潰した所で、一体何の罪になると言うのですかぁ?」

概要編集

オリヴィアは30年前、主人公を陥れた裏切り者の一人である。彼女は兵士から恐怖心や苦痛を取り除き、強制的に死ぬまで戦わせるという『洗脳魔術』の使い手だった。彼女はその魔術を利用して王国内で成り上がろうとしていたのだが、魔術の内容があまりにも非人道的であることから、勇者であった主人公に使用を禁じられてしまう。それが原因で主人公を疎ましく思うようになったオリヴィアは、他の裏切り者たちと協力し、主人公を謀殺するのだった。


外見編集

赤髪縦ロールの爆乳美女。外見は20代半ばだが、実年齢はどう少なく見積もっても50歳以上。

普通にヒロインだと言われても違和感のない可愛さ。どれだけ悪女だろうと、自分だったら助けてしまう気がする……。


作中での活躍編集

30年後の世界では、彼女は成り上がり、貴族の地位まで与えられていた(ちなみに魔術で老化を遅らせているらしく、外見は30年前と殆ど変わっていない)。オリヴィアはかつて主人公によってかけられた『洗脳魔術』の禁術指定を解こうと躍起になっており、そのために様々な悪事(領民を『洗脳魔術』の実験体にして殺してしまうなど)を働いていた。『洗脳魔術』によって迷宮討伐などの目に見える結果を出すことで、その有用性を国に認めさせる、というのが彼女の目論見だったらしい。


しかし、その過程で主人公の旧知の仲である男性貴族を手にかけたことで、転生した主人公に悪事を知られてしまう。自分の屋敷に押しかけて来た主人公とヒロイン(殺された男性貴族の娘)に対し、オリヴィアは『お前の父親は蟲型の魔物に少しずつ身体を齧らせて殺した』『最期は娘の名前ばかり呼んでいたのが痛快だった』『ちなみにお前の母親を殺したのも私』『お前たちみたいな汚らわしい亜人は一生私たちの食い物にされていればいい』など様々な鬼畜発言をしたのち、自慢のキメラ軍団で彼らを亡き者にしようとする。


だが、転生した勇者である主人公にそんなものが通じる筈もなく、彼女のキメラたちはあっさりと全滅させられてしまう。ただの傭兵だと思っていた男が転生した勇者であることに気付いたオリヴィアは、掌を返したように動揺し、『私はあなたを裏切ってなどいません』『洗脳魔術の使い方も教えます、この領地も渡します、私の身体も好きにしていいですから助けてください』と必死に命乞いをする。もちろん主人公に聞き届けられる筈もなく、オリヴィアは生きたまま蟲型魔物の巣穴に突き落とされ、全身を跡形もなく食べられるという凄惨な最期を遂げるのだった。


余談編集

情状酌量の余地の一かけらもない、完全なクズ女である。自身の承認欲求を満たすためだけに、数えきれないほどの人間を犠牲にし、それについて一切罪悪感を抱いていない。偏った選民思考の持ち主で、才能のない人間や亜人などは、どれだけ犠牲にしても問題はないと本気で考えていたらしい。

しかし、それらの悪行を加味しても、いざ命乞いされたらギリギリで許せてしまいそうなくらいには外見が可愛い。特に漫画版では、小説版よりも更に胸の大きさが強調されている(絵柄そのものは好みが分かれそうだが)。こんな極上の肉体が残らず蟲の餌になってしまうなんて勿体ない限りである。

ちなみに作中においては、オリヴィアが主人公を篭絡するために、彼の前で服を脱いで抱き付くなどのサービスシーンも存在するのだが、残念ながら小説版では該当シーンのイラストはなかった。


関連タグ編集

再臨勇者の復讐譚 悪女 敵女 巨乳

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