解説
メタルマックス3に登場した「クラン・コールドブラッド(通称:冷血党)」No.1幹部。賞金額は90,000G。ハンターオフィスでも情報を正確に把握出来なかった厄介者。
目撃者を皆殺しにする徹底ぶりと、それに加え変装が得意なので、機械でラスティメイデンの住民を洗脳する大胆な犯行を行ったにもかかわらず煙に巻いている。手配書でもシルエットしか写ってない。
人物
嘗てグラトノスの元に居た研究者ニックマンの娘で、グラトノスに想いを寄せている。
幼い頃からグラトノスに懐いていた事をいい事に、グラトノスはオルガを殆ど人質同然にニックマンを協力させていた。
メタモーフ細胞の研究の成果が上がらない事で業を煮やしたグラトノスは、遂にオルガを実験対象にしようとし、ニックマンはそれを知ってオルガと共に逃げようとしたが、グラトノスを盲信している彼女は父ではなくグラトノスに付き、メタモーフ細胞を移植されてしまった。
敵役として
戦闘は2回行われ、どちらも降車した状態になるため難易度は高い。
1戦目はラスティメイデンが舞台となり、単体への銃撃や魅了を仕掛けてくる。
2戦目はネツィブ・メラハが舞台。セーブするか尋ねてくるのだが、これに限れば罠は何も無いし、道のりも長かったのでセーブ推奨。
ある程度ダメージを与えると上半身が人間、下半身がタコの「オクトパス・モード」となり、攻撃が一気に凶悪化する。
全体への魅了や麻痺ガスといった「一発で全滅へ直結する攻撃」を持つ上に、全体へ3連発のミサイル攻撃などダメージも恐ろしい。魅了に対しては攻撃を当てれば目覚める為、わざと弱い武器を持ち込んで装備を付け替えて叩くのが無難。
時々硬化することがあり、この時はタコなぐりといった攻撃に限られる反面、HPが自動回復するほか、ダメージ自体ほとんど通らない。
余談
実は2戦目には仕様の穴があり、それを付くことで戦車を持ち込める。
直前でセーブが出来るため、戦車を持ち込んだハンターに毎回リセマラでレアアイテムを狩られてるそうな…