概要
「株式会社大津屋」が展開する地域密着型のコンビ二。
- 地産地消を心がけて店舗内で惣菜・弁当・を製造しバイキング形式で販売。
- 丼・麺類・カレーライスを販売する「オレボ食堂」も併設してイートインスペースを開放。
と特徴とする「ダイニングコンビニ」を全国初で展開。
店舗として北陸自動車道・北鯖江パーキングエリアの上下線でも開いている。
(メイン画像は北鯖江PA上り。)
来歴
母体が1573年創業の造り酒屋「大津屋」。
1930年、酒造部門を同業他社に譲渡(1976年に廃業)、酒類販売専門に。
1963年「株式会社大津屋」設立、
1981年、コンビニに転換。オレンジBOX第1号店「おおつや」オープン。
1986年には初の24時間営業店を開店。しかし1980年代に大手コンビニの進出するのをきっかけに具無しの焼きそばを調理して販売し、わずか30分で完売したことから調理場を設けて惣菜品を販売することに。
2004年 オレボステーション第1号店である「フェニックス」オープン。
以後、「オレンジBOX」1店、「オレボステーション」6店舗を展開。
この他お弁当・寿司・惣菜の専門店「オレボキッチン」3店舗や「これがうまいんじゃ大津屋」などの物産店も展開。
2023年3月 北陸自動車道神田PA下り(新潟方面)にて福井県外で初出店を果たす。
同年10月、ブランド間の垣根がなくなっていることから、北陸自動車道パーキングエリア内の「オレボステーション」3店舗や、土産店である福井市のハピリン内「福人喜」以外はロードサイドやショッピングセンター内の店舗名を原点の店名である「オレンジBOX」に統一。
11月からは全店24時間営業を取りやめる。(北鯖江PAの上下線2店舗は今まで通り24時間営業。神田PA下りは7:30~21:30まで営業。)