概要
作家、実業家、アスリート、ブロガー等、専門的な知識を持っていたり、ある分野で優れたスキルや経験を持つ個人、又は複数のメンバーが主宰者となり運営している。
また、アーティスト・アイドル、モデル、テレビタレント・アスリートのファンクラブとして活用される例もある。
2012年に「Synapse」(シナプス)がオンラインサロンプラットフォーム事業を開始して以来、2015年に「Salonde」(サロンド)、2016年には「レジまぐ」、「DMM オンラインサロン」、「COMMY」(コミー)、「CAMPFIRE ファンクラブ(現在はCAMPFIRE Community)」、2019年には「A-port オンラインサロン」、2020年には「FANTS」(ファンツ)がオンラインサロンプラットフォーム事業に相次いで参入した。
2017年にはDMM.comがSynapseを子会社化。 2019年にSynapseがサービス終了し、幾つかのサロンはDMM オンラインサロンに移転された。
問題
全てではないが、オンラインサロンはいわゆる悪質な情報商材屋・自己啓発セミナーからも目に付けられている事も多々あり、詐欺等の温床になっているとの意見もある。