誘導
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- 舞台作品。
イラストなどはこちらに関連したものが大半だが、こちらではイロスマ関係を取り扱うものとする。
概要
ターゲットヲ一掃シマス…!
イロスマEX最終章に登場した敵キャラクター。
本作のラスボスであるマスターオールドによって召喚された、マスターオールドの体内に存在するメモリーレンズの遺伝子情報から作られた分身。
掌が機械の目玉でできた、巨大かつビビッドカラーの手の機械。
人物
自身の意志のようなものは全く無いようで、マスターオールドの「イロスマメンバーの排除」という命令を素直にこなしている。
言葉を話す時も機械的な口調であり、感情のようなものも感じられない。だが、攻撃を受け怯んだ際にはうめき声を上げていたので、完全にないというわけではないのかもしれない。
また、イロスマメンバーはじめ空想世界メンバーの攻撃やマスターオールドの究極奥義を避けようともしなかったため、戦闘における知力も高くない、またはそもそも存在しないと思われる。
ちなみに、かつてイロスマメンバーたちと戦った経験があるマスターメイドに姿形がそっくりなことにバートは驚いていたが、デキットやモリトは全くの初対面のように扱っていた。
戦闘能力
あくまで分身であるためか、その巨体にそぐわず攻撃力や防御力は並外れているわけではない。
だが、巨体を活かしての攻撃や魔力弾は広範囲に攻撃できる上、生半可な攻撃では全くひるまない。通常のボスキャラクターやそれ以上の能力は備わっていると言える。
しかし、空想世界ネットワークのファイター達による一斉攻撃には圧倒され撃破された点からするに、耐久力も高くはない。
さらに、目玉にダメージを受けるとかなりのダメージを喰らい倒れ込んでしまい隙を晒してしまうようだ。
技
- ボディプレス(仮称)
敵に向かって大ジャンプした後押し潰す。強そうな絵面にそぐわず、モリトに放った際には攻撃力はそれなりだった。
- 薙ぎ払い(仮称)
巨大な身体を横にし、そのまま全身を揺らし手で払うような姿で敵を薙ぎ払う。ファイター8体に攻撃できるほどの広範囲攻撃。
- 魔力弾(仮称)
暗く濁った色の魔法のような弾を目玉から連射し、広範囲に連続攻撃する。
- フィンガーミサイル(仮称)
指を切り離しロケットのように敵めがけて発射し攻撃する。
- 自爆モード
3分後に自爆し、相手を巻き添えにする。
作中では披露はされなかったものの、恐らくファイターを即死させる程度の威力があると推測される。
補足・余談
- 名前の由来はおそらく「オールド(古い)+メイド(作る)」から。マスターオールドによって作られたことと、マスターメイドが古い作品であるイロスマDXに登場していたことのダブルミーニングと思われる。
- マスターオールド曰く、メモリーレンズの遺伝子情報から作られた存在らしい。メモリーレンズの元となった結晶は下水道に存在していたため、マスターメイドが死後マスターバートの体内から排出された後に、下水道に流れ着きメモリーレンズの元となったことを示唆しているものと思われる。
- オールド・メイドの声は当初はSofTalkで対応する予定だったが、イロスマの字幕担当者SANZU SANRI氏の希望によりCVが変更された。声を希望した理由は以下の2つ。
- SANZU氏本人がイロスマ界隈の作品で一度声当てをしたいと考えていたから。
- 元々、オールド・メイドの台詞は「自爆モードヲ発動シマス 後3分デ、コノ機体ハ爆発シマス…!」のみかつ、SofTalkによる合成音声だったため、SANZU氏が声を当てたいと考えたから。(また、もしもMAINASU12氏による音声だった場合は声当てを諦めていたとのこと)
- SANZU氏によるボイス変更に伴い、オールド・メイドに台詞やダメージボイスが追加された。
- SANZU氏曰く、当初対応予定だったSofTalkの合成音声はスタックロボと同じ音声だったとの事。
- SANZU氏曰く、元々自爆モードに関した台詞のみかつ合成音声だった中、後に台詞が追加されることとなったため、役作りに苦戦した他、元の声がキャラクターのイメージに合わなかったため、声質加工が入った模様。台詞が追加されるまでSANZU氏は、自分自身が演じる役をオールド・メイド役としてではなく、自爆モードアナウンス役として演じるつもりだったらしい。
関連タグ
イロスマ イロスマ同人誌 マスターオールド マスターメイド バート(イロスマ) デキット モリト ライト(クラバト) シカクン シルベスター(ドルバト) 魂々 リダ(打ちスマ) アスカ(箱スマ) ウルクス