分類
和名 | サカサアカメバオリ |
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学名 | Trilobitins reversa |
分類 | ハオリムシ科 |
弱点 | お尻 |
重さ | 7 |
解説
原種であるハオリムシの装甲を逆にしたタイプ。装甲は緑色。
ハオリムシ科は腹部に羽織るのが一般的であるが、こちらは、頭部に殻を兜のように被っているため、カブリムシと呼ばれる。
羽は完全に退化していて飛ぶことができない。幼虫は土中で何年も過ごし、長いもので数十年になる。
獲物や外敵に向かってまっすぐ向かう性質があり、頭部を守るように殻が発達している。
腹部はあらわになっていて、日中は地面に潜んでいることが多い。
赤い目のような紋は、鳥類などからの捕食を避けるためである。
ハオリムシ同様ピクミンを口吻で突き刺し捕食するが、岩ピクミンだと刺さらないので安全に倒せる。
ただし一度に3匹までピクミンを突き刺すことが可能な上に、ハオリムシとは比にならないほど捕食速度が素早いため一度突き刺されてしまうと救出は難しい。
亜種に赤い装甲で羽が退化しきっていないトビカブリが存在する。
ピクミン4でも登場。基本的な仕様は同じだが、後ろからオッチンのトッシンで攻撃するとピクミンが前に吹き飛びそのまま捕食されることがあるので注意。
ルーイメモによると、ハオリムシと同じく「殻つきのまま塩茹でにして、タルタルソースでいただく」らしい。