概要
モチーフはKAITO。
マーロン国の伯爵で、マーロン国王妃ユフィーナの愛人。友人にベルゼニア帝国のコンチータ男爵がいる。
ユフィーナから憤怒の器である黄金の鍵を預かっている。
ちょっとしたネタバレあり
ユフィーナがベルゼニアから長期間帰ってこないことに疑念を抱き、ベルゼニアの王に迫ってユフィーナが攫われたことを吐かせた。その後、コンチータ男爵の紹介で連続失踪事件の捜査に加わる。エルルカ=クロックワーカーに黄金の鍵と引き換えに事件を解決できると言われるが、断りエルルカに変装し、サテリアジス=ヴェノマニアの屋敷に踏み込んだ。
その結果、犯人であるサテリアジスは討つことができたが、そのままユフィーナと駆け落ち。ベルゼニア帝国からは独断で高位貴族を殺害した罪で、マーロン国では王妃と駆け落ちした罪で各方面から追われる身となった。
後にユフィーナが正統なマーロン王家の後継者である事を利用し、周辺貴族を味方につけ正統マーロン国を創った。以降マーロン国は二つに分かれ、後に再びひとつに戻った。
悪ノシリーズ
カイル=マーロンから見た祖先にあたり、彼にレジスタンスに参加する際の名前として使われている。また、画家としてのペンネームとしても使われている。