「超次元カードバトルRPG カードランカー」は、日本のテーブルトークRPG作品。
作者は平野累次・冒険企画局。
新紀元社から2012年9月に発売が開始された。
概要
河嶋陶一朗が考案をした汎用のTRPGシステム「サイコロ・フィクション」を使用した作品の第6弾。
同作の発売前に冒険企画局が開催した「サイコロ・フィクションコンテスト」の大賞受賞作を商品化したものという点で、これまでの作品とは異なる。
プレイヤーはトレーディングカードゲームを遊ぶ「カードランカー」となり、悪のカードプレイヤー・ダークランカーなどと戦う。
世界観について
主な舞台となるのは現代日本によく似た世界。現実と異なるのは、その世界では「ソウルカード」と呼ばれるトレーディングカードゲームが世界的大流行しているということ。
この「ソウルカード」は不思議な力を持っており、カードがプレイヤーに語りかけることもあればカードからモンスターが現れたりもするし、カードの精霊という存在も社会に溶け込んでいる。
また、流行に伴ってソウルカードの浸透は一般生活にも広まっており、カードが強ければ総理大臣より偉くなれたりもする……らしい。