概要
特撮ドラマ『ガールガンレディ』内で行われる殺人ゲーム。
レディコマンダーという美少女プラモデルが人間化したリーダーと、彼女に選ばれた3人の人間の4人一組チーム×4の合計16名で行われる。
ガールガンという拳銃のプラモデルを使用し、サバイバルゲーム方式でバトルを行う。プラモの完成度は並行世界での性能に反映される。
誰が何の目的でこのようなゲームを行っているのかは現時点では不明。
ガールガン
エネルギー弾を発射するプラモデルの銃。
弾切れを起こした場合は落ちているカートリッジを取りに行く必要があるが、ランナー状態のカートリッジを組み立てなければならない。
プラモードが発動するとレディコマンダーと合体し、強大な力を発揮する。
ルール
戦闘は並行世界にて毎週火曜日に行われ、年間の勝利ポイントを競い合う。
バトルに選ばれた人間は深夜12時に強制的に眠らされ、並行世界へと拉致される。
戦闘で受けたダメージはバトルが終了し、現実世界に戻されると回復するが各プレイヤーに与えられた「3」のライフをすべて失うと敗北とみなされ、現役のプレイヤー以外の全人類の記憶から存在を抹消されてしまう。
敗北するなどしてチームメンバーに欠員が出た場合は即座に学校内の生徒から補充される。
バトルから抜け出すためにはガールガンファイトで優勝する必要があり、優勝できないチームは優勝するまで永遠にファイトを続けなければならない。
学校とその外はビリビリ壁と呼ばれる見えないシールドでおおわれており、外には出られないがブラストガールガンとアタックブラストプラモードを発動したコマンダーの力で突破することができる。
しかし脱出すると脱出したチームを倒したチームが勝利となるラピッド戦ルールに変更となる。なおコマンダーは脱出不能。
6話にて、ガールガンを販売した骨董屋「FFF」の倉庫にてガールガンファイトに敗退して絶命したプレイヤーたちが剝製のような姿で並んでいた…。
関連項目
GANTZ:似たような設定のゲームが開催されている。
ネタバレ
実は優勝したチームがファイトから解放されるのは嘘であり、生き残れるのは優勝したチームのレディコマンダーだけ(と言うか優勝チームの魂を使用してレディコマンダーを人間に生まれ変わらせる)。
ゲームマスターである骨董屋店長(本名不明)以外にこの事実を知っているのは、前回の優勝によりレディコマンダー・アマツから人間に生まれ変わった松子のみである。