概要
『エリオスライジングヒーローズ』(エリオスR)に登場するキース・マックス×ブラッド・ビームスの腐向けカップリング。
二人はアカデミーからの同期であり、キースの生活態度に対してブラッドはたびたび小言を言っている。
コンビ名は「第10期の正反対コンビ」
※以下ネタバレを含む
メインストーリー
キャラクターストーリー
- ブラッド3話
自室で書類仕事をするブラッドのところへ、部屋着姿のキースが唐突に訪問をする。聞けばジャックの仕置きから逃れて来たのだと言う。「何故ここに来た」というブラッドの問いに「お前のところなら(部屋着でも)気兼ねなくぐうたらできるかと思って」と答えるキース。一度は冷たくあしらうブラッドだが「てこでも動かない」と言い張るキースに「オスカーたちが戻ってくるまでなら」と許可をする。サウスの3人の不在を聞き、ちゃっかり持ち込んだ酒を飲み始めるキース。酔い潰れて部屋を汚されてはかなわないと、ブラッドはキースの隣に座り仕事を続ける。「お前からは酒と煙草の匂いしかしない」というブラッドの小言を軽く躱しながら「そういうお前は……」と、ブラッドの匂いを嗅ぐキース(ちなみにブラッドからは石鹸の匂いがしたという)そこからメンティー時代の思い出話に花を咲かすも、一向に酒に付き合おうとせず仕事を続けるブラッドに、キースは「相変わらず固いねぇ。こういうときくらい付き合えっての……」と溜息を吐く。しばらくしてブラッドが一通りの仕事を終えた頃、隣のキースは酔い潰れ眠りに就いていた。仕事に集中していたブラッドはキースがいつ眠ったのか気が付かなかったという。「隣に居ようが気を遣う相手でも無いからな」起こすべきかとブラッドが考えているタイミングでキースが目を覚ます。起きるなり「今度は、オレの飲みに付き合え……」「お前がオレと一緒に飲むって言うまで、ここにいる……たまにはお前と一緒に飲みたいんだよ……」「お前が言うまで、帰らねぇ」とブラッドに絡むキース。「たまには付き合ってやる」「そういう約束を、お前が翌日まで覚えていた試しは無いがな」と渋々承諾するブラッドだが、最後には「貴様は本当に手が掛かる。そこに関しては昔から変わらないな……」と呟き、穏やかに微笑むのだった。2人の自然な距離感が分かるエピソード。