概要
『キラメキ☆銀河町商店街』とは、ふじもとゆうきによる漫画作品。
もともとは2005年から2006年にかけて『花とゆめ』の増刊誌『ザ花とゆめ』に掲載されていた短編シリーズだったが、のちに『花とゆめ』本誌に移籍、2006年23号から2009年1号にかけて連載された。単行本は花とゆめコミックスから全10巻。なお、いずれも版元は白泉社。
また、2007年11月21日にはドラマCDが発売された。
あらすじ
都会のはずれにある天下の台所・銀河町商店街。この町で生まれ育った八百屋のミケと魚屋のクロ、その幼なじみの4人の仲間、サト・キュー・イバちゃん・マモルを中心とした日常を描いた作品。
登場人物
銀河町商店街マブダチの会
- 三宅千乃(みやけ ちの)
- 黒須藍(くろす あい)
- 佐藤香澄(さとう かすみ)
- 椎葉杏子(しいば あんこ)
- CV:水野愛日 通称イバちゃん。家族などからは「杏ちゃん」。「椎葉米店」の4人姉弟の長女。シニヨン(お団子頭)でセミロング。誕生日は4月7日。血液型はA型。身長155cm。母親気質で力持ち。母を亡くしている。面倒見の良さは天下一品。メンバーの歯止め役だが、融通がきく事が災いし歯止めが利かなくなる。キューに片想いをしている。
- 白馬守(しろうま まもる)
- CV:保志総一朗 通称マモル。「白馬酒店」の長男。白髪で眼鏡を掛けている美青年。誕生日は2月1日。血液型はO型。身長171cm。音楽・読書、幅広く嗜む。多趣味なのは趣味の範囲だが、広いが定まっていない。天然のボケ。元から銀河町の住人ではなく、5歳のときに引っ越して来た。この頃からどこか変わっていたため、前に住んでいた町では同世代の子供から避けられていたが、ミケ達5人は「変な奴だが悪い奴ではない」と受け入れたため、銀河町の5人が彼にとっては初めての「同世代の友達」となる。高校3年の時、サトに告白。ペットに、亀の「緑丸」を飼っている。
- 花咲一休(はなさか いっきゅう)
- CV:谷山紀章 通称キュー。蕎麦処「花」の長男。ベージュ色の長めの髪で美男子で、女好き。誕生日は12月25日。血液型はB型。身長175cm。中学校の頃は落ち込むとプールに行っていたらしい(マモル曰く元水泳部のなごり)。運動神経はミケクロには及ばないものの水泳などでは物凄く速い。軽薄に見えて実は一途で純情。飛鳥(アス姉)のことが好きでしょっちゅうアピールしている。しかしクロ曰く万年片想いでふられっぱなしで、本人もそれを自覚している。イバちゃんに好意を寄せられているが全く気付いていない。想われることに関しては人一倍鈍感。母親は「スミレ」という名前らしい。
銀河町商店街の人々
宅家【八百幸】
黒須家【魚一】
椎葉家【椎葉米店】
白馬家【白馬酒店】
- 白馬満(しろうま みちる)
その他
- 神野三郎(じんの さぶろう)
- 丸山望(まるやま のぞむ)
- 富士ばぁ(ふじばぁ)
- 森野圭(もりの けい)
- 一条寺百合(いちじょうじ ゆり)
- 森野克行(もりの かつゆき)
- 荻野順平(おぎの じゅんぺい)
- 荻野千弥子(おぎの ちやこ)
- 小太郎(こたろう)