概要
ソフトバンクのCMなどで話題となっている言葉。
動画視聴やSNSをやりすぎて月末近くにパケット定額の上限に達し速度制限をされる症状。
通常速度から最低の128kbpsに速度制限をされると動画やSNSもページを開くまで時間がかかり全くインターネットを楽しめなくなる症状でもある。
近年ではアプリの多様化(ゲームや動画配信サービス等)により、何をするにもパケット通信を必要とすることが増加したために、月末以前に月半ばでギガ死することも珍しくなくなってしまった。
対策
公共wi-fiを利用する
一部の公共施設や店舗で無料で提供されているwi-fiを利用する方法。料金を気にせずネットを楽しめるが、長時間の居座りなどで迷惑にならないよう注意。
家庭の無線LANなどを利用する
家ではインターネット回線に接続した無線LANを利用することでパケット通信量を減らす方法。ただし、スマホの設定によっては不足した速度をパケットで補うこともあるので要注意。(設定を確認することをオススメする)
不足分を少しずつ追加で購入する
上記のことをしても、移動中などに動画などを見てしまってはギガ死は回避できない。そこで必要最低限だけ追加で購入して、あとは上記の方法や移動中は極力通信量の多いアプリの使用を控えるなどして回避するという方法。
しかし、これも我慢の限界を超えて買いすぎると翌月高額請求が来ることは必至なので注意。
料金プランを見直す、キャリアを乗り換える
携帯の料金プランは結構頻繁に変わり、よりお得なプランが誕生したり、学生時代の料金プランが終わって通常のプランに切り替わってたりということもあり得るので、気になったら一度携帯ショップに行って料金プランを見直してみるのも一つの手だったりする。場合によってはほぼ同じ料金で倍くらいのパケットが使えたりする。
キャリアを乗り換える場合(MNP)はさらに割引などがあったりするので、それを利用するのも手。
外部リンク
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