概要
王殺しの罪を着せられた英雄オルステッドが、勇者ハッシュとその友人で、自分を助けるために死んだ老僧ウラヌスの遺言を果たすべく突入した魔王山に登場する、魔法生物から構成されるボスの第1戦で登場する。外見は身体に岩が合成された女性のような姿。
名前は正確には「クラウストロフォビア(Claustrophobia=閉所恐怖症)」だと思われるが、このゲームでは敵の名前の文字数制限が8文字までのため、フォビアシリーズの敵では彼女のみ名前が「-PH」と略されている。
……と思われていたが、何故か敵の名前の文字数制限が無くなったはずのリメイク版においても「-PH」のままであった。
「セメント攻撃」での石化攻撃が大の得意。他に雷床を作る強力な範囲攻撃「ジャイロプレス」も使う。縦方向に回り込んだり軸をずらせば使ってこなくなるので、あとは斬り散らそう。ただし全画面攻撃の「地震」や周囲攻撃「なぎ倒し」も持っているので油断は禁物。四天王一番手のくせにかなり強めな能力を持つ為、低レベル攻略やタイムアタックなどの時は鬼門となる。
倒すと稀にロックフィストという小手が手に入るが、これは石化耐性があるため、ラスボスの「シルバーファング」で石化せずにすむという対策が取れる。
備考
備考編集
最終編のザコ敵として、色違いの「ブラキオペルタ」がいる。
こちらは髪色がブロンド、腰布がピンク、ブラ・岩の腕・足が青系統となる。
関連
ドラグノフォビア アラクノフォビア アヌビノフォビア エントモフォビア スコトフォビア アクロフォビア フェミノフォビア