概要
王殺しの罪を着せられた英雄オルステッドが、勇者ハッシュとその友人で、自分を助けるために死んだ老僧ウラヌスの遺言を果たすべく突入した魔王山に登場するボスの1人。魔法生物であり、命名由来は「Acrophobia=高所恐怖症」。高所恐怖症なのに空を飛んでいるというのが皮肉。
他の魔法生物と比べれば、大したことも無い相手。
ただしそれは「こいつ単体なら」の話。というのも、「アクロフォビア器」というジェネレーターが戦闘フィールドに仕掛けられており、ここから出撃してくる設定のため4体同時に襲い掛かってきて、数が多いため苦戦する。
（ただし「器から生まれる」というのは設定上の話であり、実際には戦闘中にこれ以上は増殖することはない）
逆に器を壊してしまえば、生命を器に依存している彼女ら(?)も一気にBREAK DOWNで全て消滅する。
なお、器は戦闘能力を持っていないのだが、アクロフォビア達に囲まれて奥に設置されているため、近寄るには周りをある程度倒すか誘導する必要がある。
ただしアクロフォビア器はドロップアイテムとして強力な鎧「フレームアーマー」を持っており、先に全てのアクロフォビアたちを殲滅してから器を壊せば高確率で手に入る。
逆に器を手早く壊してBREAK DOWNさせてしまうと鎧は絶対に手に入らない。
しかし倒す前にこちらがやられては話にならないので、器を壊して楽に全滅させるか、アイテム狙いでじっくり周りを倒すかは強さと相談した方がいいだろう。
最終編には色違いのザコ敵「リンバースキュラ」が登場する。
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