概要
魔界戦記ディスガイアRPGに登場するアサギの内の1人……というより、彼女はディスガイアRPGの世界に住むアサギその人である。
その為か普段のアサギや彼女が倒そうとする魔王よりも露出が多く、毎月どこかでお目に掛かる。何せ残りの2人は彼女が開発したゲームの登場人物に過ぎないのだから…
初登場~
2020年6月のアサギコラボの際に登場。魔界のゲームショーに訪れたラハール一行に自身が開発したゲームの体験版に誘う。
データ収集の為にラハール一行を拉致しようとしたが返り討ちに遭い、惜しみながらも元の世界に返す。その際開発しているゲームは完成させると誓ったが…お察しください。
他のアサギ達がガチャ産なのに対し、彼女はイベント入手可能。パーティーを強化する魔ビリティーの他、自己SP増、行動ゲージ短縮を持つ。
上方修正もあって本人は火力はさほどなく、もっぱらサポート向き。真価は魔物魔法パーティー向きだが、イベント産の常か物足りない印象である。
裏面の相手として
詳しい時期は識者に譲るとして、あるタイミングからストーリーイベント(以下ハムイベ)の裏面の相手として毎月登場する。その為「コラボキャラなのに毎月見る」という不可解な状況に…。
ハムイベの裏面は3階級に分かれており、ステージ1は3WAVE目、ステージ2は4WAVE目、ステージ3は5WAVE目に、それぞれボスとして立ちふさがる。
裏面と銘打っているだけあって強敵であり、一筋縄ではいかない。具体的にはステージ1こそ☆6の10凸キャラが何体かいれば突破出来るが、ただ9999にするだけではステージ2の時点で厳しく、ステージ3を特効重視にしようとすると全員にかなりの育成が必要。
その分報酬も豪華だが、ユーザーの間ではヘイトを買っているようである。
3.5周年においてハムイベがリニューアルされ、裏面に相当するextraエリアには参加していない(裏面のボスに相当するのが当月イベントのラストに相対したキャラがボスとして立ちふさがるため)。
余談として、3.5周年では彼女から生まれたアサギの大半が上方修正貰ったにも拘わらずクリエイターアサギには上方修正がなかった(強化形態ともいえるHGCアサギには上方修正があった)。
すごろくの開発者として
2022/4/4のアップデートより追加された不定期コンテンツ「UNREAL SUGOROKU MAKAI」を開発し、ユーザーにフリーパスを配布した。
当人としてはやはりデータ収集をやりたいようで、バトルゾーンのフロア5以降はボスとして立ちふさがる。
バトル自体は序盤こそ初心者向けだがあるタイミングから急激に強くなる。またしてもヘイトを買ってしまう…。
2.5アニバーサリーにて
2022年5月の2.5周年アニバーサリーにてアサギコラボ第2弾が開催され、自身に新たな姿HGCアサギが実装された他イベントのみの格ゲー界のアサギ、ガンアクションRPG界のアサギ(男)、恋愛アドベンチャーのアサギ(とそこの地味ヒロインがプリニー人気にあやかった着ぐるみを羽織った姿のアサギ)、没ゲームとなった弾幕シューティング界のアサギ(の没データ)、そして主人公アサギの新たな姿が追加された。
これらのアサギ、全てクリエイターアサギが創作したゲームの主人公&ヒロインであり、演じている声優も全員同じである。
特に恋愛アドベンチャーのゲームでは恋愛候補のヒロインがどいつもこいつも全員アサギであることが明かされており、地味なアサギには「勝ち目がないじゃない!」と嘆かれてしまっている。
また、ログインボーナスを兼ねたショートイベントでは歴代のディスガイア主人公達を全員追放させて主役を乗っ取ろうとするなど、過去の様々なアサギ達がかつてそうしたように彼女もまた主人公への執着心が見られる。
愛称(蔑称?)
単にアサギと言うと普通のアサギ(ディスガイアRPGでは主人公アサギと呼称されている)を指してしまうため、差別化として
クリアサ
幼い見た目、どこか小馬鹿にした顔、等々の要素から
ロリアサ、メスガキ、クソガキ等々…
関連項目
立花理香…ディスガイアRPGのアサギ達のキャラクターボイス担当。