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クリケットン

くりけっとん

クリケットンとは、『アイアンキング』に登場する宇虫怪獣で、同作品の実質的なラスボスである。
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データ編集

別名宇虫怪獣
身長28m
体重29万t

概要編集

第25話「アイアンキング大ピンチ!」、第26話「東京大戦争」に登場。


タイタニアンの最後の宇虫怪獣で、タイタニアン7号が変身する。


コオロギの様な見た目が特徴。両腕を飛ばして攻撃する他ハサミの様な尻尾は先端から光線を放つことができ、両腕同様に飛ばす事もできる。

活躍編集

静弦太郎らと行動を共にする藤森典子を人質とし、弦太郎らを誘き出した後に出現。弦太郎、アイアンキングとしばらく戦った後に姿を消した。この後タイタニアンの姿に戻り、用を足す途中の霧島五郎(=アイアンキング)に憑依して洗脳する。


その後東京に出現し、洗脳されたアイアンキング(画像参照)と共に破壊の限りを尽くす。一通り破壊活動を行った後、アイアンキングと人間たちを戦わせるために退却した。


アイアンキング(タイタニアン憑依)


アイアンキングが水切れにより姿を消した後に再び出現。弦太郎をハサミで拘束して追い詰めたが、そこに高圧電流を浴びて洗脳が解けたアイアンキングが出現。


そのまま西部劇風の一騎討ちを行うも、アイアンキングは洗脳が解けただけでなく大幅なパワーアップを遂げており、超破壊力の閃光光線を受けて爆発した。


この後、リーダーのタイタニアン1号が捨て台詞を吐いて逃走を図るも、アイアンキングによって宇宙船ごと爆破され、タイタニアンの地球侵略は失敗に終わった。

余談編集

第25話はタイタニアンに洗脳されたアイアンキングがクリケットンと共に町を破壊するという衝撃の展開になり、続く最終回でアイアンキングが正気を取り戻すのだが、1985年テレビ埼玉で再放送が行われた際、肝心の最終回の放送がされないまま番組終了となってしまった

この展開が(見た目が似ている事もあって)ウルトラマンと混同された結果、「ウルトラマンが町を破壊して終わる最終回を見た」という都市伝説が広がる事になってしまった(一応ウルトラ戦士にも敵に操られて町を破壊した者はいるが、最終回でやった訳ではない)。

なお原因は、プロデューサーがオリジナルのフィルムを借りたまま返却していなかった為らしい。

当然だが局には非難が殺到し、2014年に『仮面ライダードライブ』の再放送を行うまで特撮番組の放送枠が消滅してしまった。


関連タグ編集

アイアンキング

タイタニアン

静弦太郎

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