概要
「私の名前はクローマー。純粋を愛する博愛主義者、そして金鎚を握る者。」
「私に会いに来て、シンクレア！私は君の知ってるそこにいる！」
3章「向き合わない」に登場したキャラクターであり、3章ダンジョンのラスボス。
N社に所属しており、異端審問官としてカルフ村で義体の虐殺をしていたところで黄金の枝を探しに来たLCBと出会う。囚人の一人であるシンクレアに対して異常な執着を見せており、自分のところに来るよう誘導していた。
義体に対して嫌悪感を持っており、義体を付けている人間を人間だと思っていない。義体を殺すことを浄化と言っている。
外見
見た目は、白の布地に金の装飾をした服装をしている。金と銀が混ざったような髪色で、片目が隠れている。左腕にはガントレットを装着している。装備は巨大な釘で、敵に打ち込む。
人格
彼女の人格はファウストが入手できる。パッシブやサポートパッシブ、スキル3での精神回復、スキル2の注視による全体的な火力強化が強みである。
3章終盤
-----3章ネタバレ注意！！
過去
クローマーは元々シンクレアのクラスメートだった。シンクレアが義体施術を嫌がっていることを感じ取り、仲良くなろうと近づいた。
ある日、シンクレアに、義体施術をせずに済む方法を教える代わりにシンクレアの家の地下室を見せてほしいと頼んだ。地下室は旧L社支部に繋がっており、幻想体を見たクローマーは恍惚とした笑顔を浮かべた。地下室を見せてくれたお礼として2枚のコインを渡した。
そして、クリスマスイブにシンクレアの家族を皆殺しにした。その際に、シンクレアにトラウマを植え付け、コインを1枚シンクレアから取っていった。
旧L社支部下層
クローマーの元へとたどり着いた囚人たちはクローマーと黄金の枝を巡って交戦する。
その途中、クローマーが、起こり得る数多の世界を見る方法を知っていると言った。そこでは、シンクレアと共に都市中の義体を一掃して回っている光景を見たらしい。
そして・・・
完全な人間を夢見るクローマー
黄金の枝と共鳴したクローマーは、全身に肉塊がまとわりついたような姿へと変貌した。元から肉体への執着が強く、完全な人間を目指していたらしい。
そして、囚人たちを追い詰めるクローマーだったが、突如降臨したデミアンによってあっさりと倒されてしまった。
関連イラスト
