概要
グラシッククラシックは関崎秀治と浅宮輔によるお笑いコンビ。所属事務所は笑響芸能事務所。
芸風
関崎の覇気のあるツッコミと、“狙っていない”浅宮のボケ(関崎の行動にツッコんでいることもある)のバランスが絶妙な漫才が特徴。
関崎は膨大なお笑いの知識からきっちり笑いをとることが多いが、イジられて追い詰められた時のキレキレの返しもウケている。
浅宮は理論的思考での低体温な返しがそのまま面白く、基本的にはボケではあるが、
気になったことを指摘するツッコミのような返しをしていることもある。
メンバー
関崎秀治
(かんざき しゅうじ 31歳)ツッコミ担当。cv.阿諏訪 泰義(うしろシティ)
特技は満天のネタの完コピ。キャッチコピーはお笑い戦闘狂。根っからのお笑い好き。特に伝説のコンビ「満天」の赤星大次郎に心酔している。テレビ局員時代の癖で指を鳴らす。重度の機械音痴のためコンビのツイッターは基本的に相方の浅宮が担当している。塾講師のバイトで普通のサラリーマンくらい稼いでいる。責任感が強く後輩の面倒見がいい。飲み会でお笑いについて熱く語るタイプ。天才というより秀才。
浅宮輔
(あさみや たすく 29歳)ボケ担当。cv.金子学(うしろシティ)
テストで一番以外とったことがない高学歴芸人。「承知しました」が口癖。甘党。自作のうさぎの巾着に飴をいれて持ち歩いている。前職のコンサルで、客先のミーティング中に飴をなめながら「承知しました」を繰り返し怒られたエピソードがある。思ったことをそのまま言って笑いが取れる天才タイプ。本人はなぜウケたのか、いまいち分からずお笑いのことはよくわかっていない。逆にお笑いに詳しい関崎を尊敬している。人間関係不得意。
来歴
お笑いオタク(とくに赤星大次郎)の関崎は自分が演者になることは選ばずテレビ局へ就職。しかし、機械音痴が災いし結果が出せない日々を送っていた。一方で実際に見る芸人への憧れはより強いものになっていき、脱サラして芸人を目指す。
一方で昔から「なぜ自分の発言で人が笑うのか」気になっていた浅宮はお笑いに興味を持ち、コンサルをクビになったことをきっかけに笑響芸能事務所が主催する芸人養成のセミナーに参加する。
そのセミナーに相方探しで訪れていた関崎は浅宮の独特な雰囲気とエピソードトークに惚れ込みコンビを結成。当初、脱サラダブル眼鏡コンビであることから「グラスクラス」というコンビ名を提案したが浅宮にあっけなく却下され「グラシッククラシック」となった。