概要
CV:三宅健太
木下ベッカムの宿敵であるサターンベッカムの手下六魔将のリーダー。
オレンジのドラゴンをモチーフとした鎧を纏っており、角や牙と赤い髪が特徴。
一人称は「我」で二人称は「己」。
笑い方は「ダッハッハッハ」。
最後の刺客だけあってどこか厨二病を思わせるような威厳に満ちた喋り方をしている。
プライドが高く、「最強の六魔将」と豪語するほどの実力者。
他の六魔将はただ伝説の七星をステージのどこかに捕虜として隠しているだけだが、グレートは捕虜にしている闘星のベッカムのエネルギーを吸収して殺害しようとするなど非常に冷酷な性格。
吸収した彼のエネルギーは自身を強化させる為だったらしく、戦闘では強化した「グレートベッカムＸ」と闘う事になる。
その上木下ベッカムに敗北した後は、最後の悪あがきとして命を取り留めた闘星のベッカムを異空間に追放して宇宙を彷徨い続けると言い放った。（でも実際はステージのどこかにいただけだが）
一応サターンベッカムの手下なのだが、何故か最期は彼を呼び捨てにしていた。
児童向け作品である「ペンギンの問題」のキャラクターにしては非道な行いが多く、もはや出る作品を間違えたとしか言いようがない外道である。
ゲームでは
プロローグにてシルエットのみ登場。
フェニックスベッカムを六魔将全員で圧倒した。
第６ステージ「月面基地」で木下ベッカム達と対峙し、エネルギーを吸収する装置で闘星のベッカムを人質に取っていた。
フェニックスベッカムからは急いだ方がいいと言われるが、実はこのステージに制限時間は無い。
だが、木下ベッカムが彼の所まで辿り着いた際は、既に闘星のベッカムは意識を失っており、グレートは彼を人質にするのではなく、闘星のベッカムから奪ったエネルギーを自身に送り込み、「グレートベッカムＸ」にパワーアップするのが真の目的だった。
この形態になると巨人のような姿になり、踵落としや三連パンチ、当たると大ダメージを喰らう「ライジングアッパー」を仕掛けてくる。
時々挑発するので、その隙を狙えば攻撃を与えられる。
倒すと元の姿に戻り、プライドを傷付けられた事に腹を立てたグレートは最後の悪あがきとして闘星のベッカムを異空間に追放し、伝説の七星を揃えないようにした。
だが、追放された彼はステージを探せばすぐに見つかる。
しかし、「試練の塔」にて地獄から復活を果たし、プライドを傷つけられた復讐として木下ベッカムに挑むが敗北して消滅した。
また、サブクエストでは闘星の力の代わりに魔界の力によってグレートベッカムＸが復活し、戦うことができる。
関連タグ
木下ベッカム サターンベッカム 闘星のベッカム 厨二病 外道
その他の六魔将
