説明
スティールクロニクルで登場するエネミーの一種である「ペルマミナキス」の通称(蔑称?)。
蜘蛛型エネミーの一種で異様に長い足と縦向きの体が特徴(必然的に頭身が高くなるので遠くからでも十分目立つ)だが、その攻撃方法は名前の通り。
ケツから高威力のビームを発射する。
幸い爆風に対する耐性が皆無で足元でグレネードが爆発しただけでも転倒するが、知らないうちに後ろに現れてビームを撃ちこんでくることがたびたびある。
ビームは一発だけ長時間発射するパターンと数発連射するパターンの二つがあるが、共通して発射前に長時間チャージするため(緩やかにケツを振りながらチャージする)普通に戦う分にはそこまで問題は少ない。
しかし、威力がバカにならずシップ防衛では超遠距離からシップに向けてビームを撃ちこんできていつの間にやらシップがボロボロになっていたなどといったこともザラ。
その鬱陶しさと厄介さから、いつしかケツビームと呼ばれるようになった。
ちなみに、弱点もケツのビーム発射口。
(と頭頂部。但し巨大すぎてある程度高いところ、もしくは遠距離からでないと狙いにくい。
最近は貫通属性の武器もある程度揃ってきたので狙い易くはなったかもしれない)
ついでに移動能力もない。
なぜか爆発物に弱いのに、道中ではドラム缶(爆発物)のそばに出現することが多い。
そのため、食らいたくなければ速攻でドラム缶を破壊することをお勧めする。
しかし、上位クラスで出現する特異変体(クラスナイトメア)は爆発物一発で倒せないくらいに耐久力が向上する。
さらにこちらの動きを鈍化させるクモの巣を撒き散らす等、殲滅がより困難になっている。
特異変体と遭遇、もしくは周囲に爆発物が無い場合はフラッシュやスタンで動きを止めて復帰される前に倒してしまうのがベスト。