概要
ドイツ帝国海軍がかつて建造した軽巡洋艦。1913年度海軍計画に基づき4隻が建造された。ドイツ海軍での類別は小型巡洋艦だった。
『ケーニヒスベルク級』は3代存在し、初代は防護巡洋艦、後に建造された3代目は第二次世界大戦で活躍した。
本級は前級であるヴィースバーデン級の改良型として設計・建造された。変更点は機雷搭載数が増加している。
第一次世界大戦に従事し、大戦後、スカパ・フローで全艦で自沈を試みたが、カールスルーエのみ成功しただけで他の艦は失敗した。
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