バイエルン州北部の都・古都で、“旧市街“(アルトシュタット)の要塞や石塔をはじめとする中世の建築で有名。旧市街は全長5kmに及ぶ城壁で囲まれる。第二次世界大戦でほぼ破壊されたが、現在は中世そのままの街並みが復興している。
ワーグナーの歌劇「ニュルンベルクのマイスターシンガー」の舞台であり、神聖ローマ帝国帝国議会の主会場として皇帝の居城もあり、ドイツ的伝統の一つの象徴となる都市であった。それ故にナチスの党大会会場となり、WW2後のニュルンベルク裁判が行われた地ともなった、歴史的に重要な都市。
世界最大のおもちゃの見本市が開かれるおもちゃの町としても知られている。名産グルメは小さめサイズのニュルンベルガーソーセージと地ビール
この町から名前を取った軽巡洋艦が下記のように三隻ある。
初代。(ケーニヒスベルク級(初代))
二代目。(ケーニヒスベルク級(2代目))
三代目。(ライプツィヒ級軽巡洋艦)