ドイツ騎士団が先住民のプルーセン人を征服した際に建設された、ドイツ東北部の都市。ケーニヒスベルクとは王の丘という意味。
ドイツ騎士団国及びプロイセン公国の首都であり、ドイツ統一後は東方領土の主要都市となる。
独ソ戦の敗戦に伴いドイツ人はこの地から追放され、現在はロシア領のカリーニングラードとなっている。
琥珀が名物で、ここの漁師は海で琥珀漁を行う(周辺の海底に鉱脈が露出している)。
出身人物
ケーニヒスベルクの橋の問題
Q:ケーニヒスベルクの町内のクナイプホッフ島のまわりを流れるプレーゲル川にかかる7つの橋を全部、しかも1回ずつだけ渡って散歩ができるのか?
A:結論から言うと不可能。