概要
恋するドラゴンはフリー格闘ゲーム『mugen』では彼女の超必殺技「鏖殺の吐息」が味方殺しであるためタッグ戦で相方を攻撃することに定評がある。
大規模MUGEN大会「ゲジマユタッグ大会」においてランダムセレクトで選ばれたドラゴンの相方ゲーニッツを味方であるはずの彼女が敵ごと焼き払った事に起因する。
ドラゴンのゲージ技「鏖殺の吐息」は相手に突進して命中したら乱舞技をかけその後、蹴り飛ばすと同時に竜の姿になり相手をロックして、炎の吐息を浴びせる…という技である。
しかしこの技は、タッグ戦で発動した場合、MUGENでの処理の関係上、最後のロックをかける部分で味方をもロックしてしまいその技名の如く(鏖殺=皆殺し)味方にもダメージを与えてしまう味方殺し技と化してしまった。
ちなみにこの大会のコンセプトとして、ゲージが常時MAXで戦う状態(通称:ゲジマユ)になっている為、ゲーニッツは何度も鏖殺の吐息に巻き込まれる事になった……合掌。
こうした結果、ドラゴンについたあだ名が「ゲニ殺し娘」である。