「ワタシホシマル~、アナタトモダチ~」
概要
1985年3月17日から同年9月16日まで茨城県で開催された国際科学技術博覧会・通称「つくば万博」のマスコットキャラクター。
1981年から1982年にかけて日本全国の小中学生から公募され、当時愛知県一宮市に住んでいた中学一年生の女子生徒がUFOをイメージして描いたものに、選考委員だった和田誠が仕上げを加えたものとされている。
命名される前は「ピコちゃん」という仮称だった。
色は画像の様な青色と、万博中央駅(現在のひたち野うしく駅)の看板などに使用されたピンク色のものがある。
ナムコによって制作されたロボットが万博会場に設置され、各種ミニゲームや会話などを楽しむ事ができた。
2022年現在、このロボットはつくばエキスポセンターに展示されている。
誕生から30年以上を経た現在でも、茨城県内ではコスモ星丸をあしらった看板が現存している。
また、現在ではつくばエキスポセンター共々、昭和レトロの一つとして扱われることが多い。
2021年にはカプセルトイとして令和の世に立体物化し、話題を呼んだ。
関連タグ
星姉ぇ:コスモ星丸がデザインモチーフだとされる。