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人類の種の保存のための計画
「人類史上最大最悪の絶望的事件」が終結した後の世界で謎のウイルスが蔓延し、更には謎の隕石が大量に降り注いだことで世界滅亡の危機に陥り、政府や苗木誠達によって新たに設立された「希望ヶ峰学園」の関係者達は人類の種の保存の一環としてこの計画を立てた。
選ばれたのは、赤松楓たち超高校級の生徒16人で、選ばれた当初、全員は超高校級狩りをする集団(正体は絶望の残党)に襲われかけるが、計画の発案者達によって一時的に死を偽装するという形で難を逃れ、その後に実行された。
計画の大部分は、ロケットによって滅亡する世界から脱出した後に何もない別の星を見つけ出し、そこで16人が力を合わせて「新たな人類」を作り出すことである。
この事実はコロシアイ参加者たちの記憶からは厳重に封印されており、その記憶を思い出した参加者たちはもはや戻るべき「外の世界」が存在しないことに大きく心を揺さぶられ一度は絶望に沈んだ。しかし最終的に、再び希望の元に立ち上がることになる。
……と誰もが思っていたのだが、ダンガンロンパはそんな王道は許さなかった。