※この記事は『ダンガンロンパシリーズ』のネタバレがあります。
二作目のスーパーダンガンロンパ2(ダンガンロンパSにも収録)と小説のダンガンロンパ/ゼロの重大なネタバレがあります。
とくに、シリーズの核心部分にあたる超重大なネタバレであり、本編未プレイの方が閲覧することは本作およびシリーズを楽しむ上で絶対オススメ出来ません。閲覧は自己責任でお願いします。
概要
スーパーダンガンロンパ2の登場人物で、小説「ダンガンロンパ/ゼロ」にも重大な関わりを持っている。
希望ヶ峰学園の悲願である“あらゆる才能を備えた万能の天才”を人工的に作り出す計画「カムクライズルプロジェクト」によって生み出された人工の天才。カムクライズルという名は、希望ヶ峰学園の創設者である神座出流(かむくらいずる)からとられた。
外科手術で脳内に直接干渉することであらゆる才能を開花させられるようになったが、その代償として才能の獲得に邪魔となり得る思考や感情、感性や趣味、更には記憶といった人間に必要な様々なものが欠如または封印されてしまっており、とても不安定な人格をしている。
また、才能の力によって何でも理解し、実現させられることを退屈に感じているような描写が見受けられ、口癖のように「ツマラナイ」と言う。
作中での立ち位置や本編でどのように登場するのか、そしてその動向や正体については、ゲームをプレイして確かめるべし。
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