概要
小型春日部蚊が媒介する熱病で強い感染力を持つ。高熱・発疹・下痢・嘔吐の症状が見られ、治療が遅れると死に至る場合がある。
魔夜峰央の漫画「翔んで埼玉」に登場する架空の病気です。実際には存在しません。翔んで埼玉の単行本の裏表紙にサイタマラリヤのワンシーンが載っているため読む前から強い印象を持った人もいるであろう。
レジスタンスグループを壊滅を企てている事を知った白鵬堂百美は麻実麗に危険を知らせるために単身で所沢市に向かい、麗を勉強代わりに借りているマンションに匿うが、マンションの住民がサイタマラリヤに感染し発症してしまう。麗は百美を連れて埼玉県民居留地に身を隠すが、所沢でサイタマラリヤに感染していた百美がサイタマラリヤを発症してしまい、絶体絶命のピンチに陥ってしまう。
映画版においては「サイタマラリア」と表記されており、体に「さ」の形をした発疹が出る。