サナトリ村はゲーム「アンシャントロマン」に登場する村、及び本作を象徴とするBGMが流れる超パワースポットのひとつ。本項では地名としてのサナトリ村を解説する。
BGMについてはマーメイドの町を参照。
『まぁ無理だな。この件に関して、あまりにもわからんことが多すぎる。わしに治せるわけがなかろう。』
概要
人間が魔物になる病気の解決方法を探す旅をしているカイ一行が旅の途中で訪れる村。療養所と腰痛に効く温泉があり、人々からは「療養の村」と言われている。この要素から「サナトリ」という名称は、おそらく療養所を意味する「サナトリウム」から来ていると思われる。ちなみに「サナトリ村」という名称はファンからの呼称でありゲーム中での正式名称は「サナトリの村」である。
施設
- 宿屋
至って普通の宿屋。フロントと客室の2フロアで構成されている。宿泊費は20ガメ。店員は宿屋の娘。
- 道具屋「アニキ」
オネエ口調の男性店員が店番をしている道具屋。ちなみに店員の名前は「道具屋(男)」。
- 薬屋「ドランキー」
酔っ払い店員が店番をしている薬屋。マールの意識を回復する為の活心剤の受け取りに行くイベントでは、酷い酔っ払いっぷりを見せた。
- 装飾屋「ぽたぽた屋」
特に特徴的な部分は無し。
- 療養所
サナトリの村の由来の象徴と言っても過言ではない施設。ここにマールが入院している。入院費が足りないようで、後に主人公達にベッドで寝たまま魔法を売るようになる。
- 温泉
サナトリの村の名物(?)となっている施設。腰痛に効き、肌はすべすべになるらしい。宿屋で毒キノコを食べたミシリアが何故か一目散に走っていった施設でもある。