8000年前、機械化惑星の脅威を前にし、「超科学」「超精神」「超自然」の敵対する3文明が
その技術の粋を結集し建造した超攻アーマー。
8機(小説版では14機)が建造され機械化惑星に送り込まれたが、帰還することなく
空間転移した機械化惑星と共に消えた。
その後、再び現れた機械化惑星の最奥部にて中枢デバイスのみの状態で発見され、
応急的に2機の戦闘デバイスを合体・復活を果たす。
デザイナーは森木靖泰。
パイロット
ゲーム中では「生体AIが操縦を行うからパイロットはいらない」と言われているが、
小説版ではパイロット・ガンナーの複座。
なお複座操縦の場合、パイロットとガンナーは常に男女のペアとなっていた。
ゲーム中での性能
上下左右方向のショット(ビームバルカン)の撃ち分けが可能で、その火力は他の機体の存在意義を奪うほどに強力。どのくらい強力かと言えば、初期LVのショットが地形に着弾すると爆発にて序盤三面の雑魚を一発で破壊する程。
ただし不完全な状態のためか、小説版ほどの性能を発揮する事はできない。
また、パッケージでとてもカッコいい姿が描かれているにもかかわらず、登場時期はとても遅く、その無敵そうなフォルムに似合わず、雑魚の攻撃でもダメージを受けてしまう。
そのため、耐久力の面では他の機体と同等かつ、防御系のサブウェポンがないため、他の機体と交代してダメージを肩代わりというテクニックも必要になってくる。
サブウェポン
- ハイパービーム
正面に螺旋状の余剰エネルギーが絡みつく極太のビームを放つ。
準備動作や硬直時間がなく連射が利く、実戦的なサブウェポンである。
- ライトニング
画面全体の雑魚敵を焼きつくす閃光。
- スフィア・オン
周囲に高威力の誘導弾を放つ。
- アルティメット
頭上にエネルギーを収束させ、高威力のショットを放つ。
特定障害物の除去に必須だが、封印解除には各惑星に散らばる「サーディオンの秘宝」を
回収する必要がある。なお準備動作が長く、実戦向きではない。
2024年に
2024年6月21日、グッドスマイルカンパニーのモデロイドブランドで立体化されることが発表され、令和の時代にサーディオンがX上でつぶやかれる展開になった。
グッスマ経由では天のゼオライマーもリリースされているため、並べることも……いずれ実現するのかもしれない。
続報を待とう。