概要
小説『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』の19 ロドセイヤにて、ハサウェイ・ノアとの会話時に、メカニック・マンのマクシミリアン・ニコライはⅩガンダム(Ξガンダム)を指して、ΞG(クスィー・ジー)と呼んだ。
小説劇中でハサウェイはΞガンダムという呼称を使い続け、ΞGと呼ぶ事はなかったが、劇場用アニメ『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』では、ハサウェイはΞガンダムの事をΞGと呼んでおり、原作との変更点が見て取れるのである。
以下、劇場用アニメ『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』のティザーPV。
上記のPVでは、Ξガンダム受領時のハサウェイのセリフは「待っていたよ、ΞG…」だったが、映画本編では「よく一人で…ΞG…」に変更されている。コックピット内には、マフティーの組織内で使う、漁船のコードネームであるNEJEN(ネジェン)が浮かび上がっていた。
コミカライズの『ベルトーチカ・チルドレン』から繋がるコミカライズ版『閃光のハサウェイ』では、小説のニコライの台詞にも合わせて「XG」という呼称に変わっている。
Pixivでは映画版デザインのΞガンダムを描いた作品にタグとして付けられている場合が多い。