概要
「シルバーサーペント」とはバイオハザード(2002年リメイク)に登場するバリーのカスタムリボルバー。リメイク前はコルトパイソンを所持していた。
ベースはコルトアナコンダが使用されており、ダーティハリーの使っているM29などで使用される.44マグナム弾を使用する。バレルウェイトが設けられており、反動をある程度抑える作りになっている。
また、プレイヤー(クリスorジル)がこの銃によく似たカスタムのマグナムを拾うことができるが、あちらは357マグナム仕様であり、サイズがバリーの物と比べて小さい。
ストーリー中、ジルがバリーの裏切りに気づいた際に彼から奪い取るがその直後にリサ・トレヴァーがバリーの背後から現れ、このときシルバーサーペントを返さずバリーを見捨てる選択をすると入手できる。(ただしこの場合、バリーは死亡する。)
リサ以外の(タイラントも含む)あらゆる敵を一撃で葬る(うえ、そのリサも一発で必ず怯ませられるので簡単に穴へ落とせる)シリーズ通しても最強格のマグナムだが、道中で弾を拾えずリロードできないため、最初に装填されている分しか使うことができない。(またバリー死亡ルートのためスーパータイラントには撃てない)
・・・最初に出現するゾンビはこのマグナムに3発耐えてしまっているがツッコんではいけない。
バイオハザード5AEのマーセナリーズ以降はベースがコルトアナコンダからS&W M500に変更され、この銃のグリップ底部で殴る、倒れている敵の頭に一発お見舞いする等、バリーの体術でも用いられるようになった。