優秀な戦士たちを育成する練習艦だった私は、今や剣を持ってアイリスの最前線に立っています。
愛する故郷のためなら、この身のすべてをかけます
今日も概要に神のご加護があらんことを
凛として高潔なるアイリス所属の軽巡洋艦。
清廉潔白で信仰心篤く、その上戦力も申し分なく、護教騎士として完全無欠を誇る。
此度の戦いでも果たして、彼女は仲間たちを導けるのだろうか…!?
(※公式Twitterの紹介文より引用)
元ネタはフランス初の練習巡洋艦。名前の由来はもちろんかの有名な聖女ジャンヌ・ダルクから。
イベント光と影のアイリスにて登場。この頃はNPCであったが、2年後の神穹を衝く聖歌にて晴れて実装。
初登場と比べるとややイラストが変わっている。
金髪で、元ネタの元ネタに合わせて騎士のような剣・小手・靴と聖女を思わせる白い衣装と艤装。
※本家イラストレーターより
母港でも神に祈ったり、先導を果たすその姿はまさに聖女ジャンヌ・ダルクを倣ったかのよう。
エミール・ベルタンと出撃すると特殊ボイスが流れる。
ケッコンボイスが存在するキャラクターの一人。
着せ替え『蒼浪の映画聖女』では大胆なビキニ姿を披露してくれる。
※本家イラストレーターより
性能です。ご確認を
- La Pucelle
自身のロイヤル艦隊に与えるダメージが4.0%(MAX10.0%)アップ。
戦闘開始時発動し、30秒間自身が3秒ごとに8ダメージを受ける炎上状態になり、また自身が炎上以外のダメージを受けるたびに10%で再度発動する
自身が炎上状態である限り、自身の火力・雷装・対空・回避が10.0%(MAX20.0%)アップ
- 神聖なる祈り
戦闘開始10秒後、その後20秒ごとに、前衛艦隊にジャンヌダルクの耐久値上限の1.5%(MAX6.0%)までダメージを吸収する、8秒間持続する盾を展開する。
この盾はダメージを最大まで吸収して消滅した場合、その艦船は2秒間全ての攻撃を回避する
この盾が持続時間が経過し消滅した場合、その艦船の耐久を70回復する
La Pucelleはロイヤル特攻とデメリット付の自己強化。
ダメージは固定なのでレベルを上げて耐久を強化すればデメリットは無いも同然となる。
なお、消火器を無効化する。
神聖なる祈りは盾を作り出し、味方の生存能力を大きく上げるもの。
盾が壊れると2秒間の無敵となるため、一撃一撃が重い相手に対して有効に立ち回れる。
セイレーン作戦やMETA戦のような大ダメージを受ける機会が多い場所が活躍どころ。
欠点は練習艦ゆえSSRにもかかわらず、自身のステータスがものすごく低いこと。さすがに旧式艦のアヴローラやパーミャチ・メルクーリヤよりかはマシだが。
どのくらい低いかというと「装填以外のステータスが全軽巡のそれの中央値以下、そして装填も中央値ギリギリ」というほど。
そんなわけで長年ドックでお留守番していたわけだが、12章以降の通常海域やセイレーン作戦、META戦など、ゴリ押しでは到底突破できない高難度海域や耐久型のKAN-SENすら一瞬で蒸発させる超火力を誇る強大なレイドボスが実装されると、事情は変わって来る。
このため、素のステータスよりも生存に特化したスキルを持つ艦の評価が見直され、ジャンヌは見事その需要に合致。
かくしてジャンヌは英雄の名に恥じない活躍を遂げるのであった。