人物
12歳でありながら、飛び級で高校へ留学した天才少女。通称『ジョブ子』。有名なIT企業の社長の娘で、その父親の影響で最先端技術の知識が高い。
しかし、親元を離れてホームシックになり泣いたり酢昆布を気に入って舞い上がったりするなどの、年相応に幼い部分もある。
また、日本語は流暢に喋れる反面、読み書きは苦手。
元々は最先端技術を学ぶために湯女に編入するつもりだったが、手続きの際のケアレスミス(湯女の「湯」と潟女の「潟」を書き間違えた)が原因で潟女に編入する羽目となった。
ゆえに、他の教科は高得点だった一方、国語を落としてしまい、4位でせるふとたくみの後塵を拝している。
当初はDIY部の事をバカにしていたが、かつては彼女も母親と共に工作をしていた事があり、その思いにより留学期間中である一学期の間だけDIY部の部員となる。
もともとはホテルに寝泊まりしていたが、ひとり寂しく感じていた。
そこで、ぷりん宅の屋根裏を、(ぷりんの母の許可も得て)家賃一万円を払うなどの条件で借りて、ホームステイすることになった。
ジョブ子は湯女の授業を(半ば不法侵入の形で)閲覧出来るということで、ぷりん宅を選んだのだが、当初、ぷりんは難色を示していた。そこで、自身開発の非公開の最新鋭アプリをアップロード出来るという条件を提示して、借りることに成功した。
その後は、渋っていたぷりんは、何だかんだでジョブ子を受け入れるのだった。