プロフィール
人物
本作のもう1人の主人公的存在。せるふの幼馴染でお隣さん。怒るとぷーっとほっぺたを膨らませる癖があり、その事からあだ名は『ぷりん』と付けられている。
何事にも一生懸命で、学校では優等生である。
幼少の頃はせるふと仲が良かったが、現在はどういう訳かその関係は一方的にギクシャク気味。だが、一方で本心ではせるふに対する友情は残っており、それを照れながら隠して罵倒をする事もある。
せるふがDIY部に入部してからはせるふと仲良くする部の面々の姿を見て焼きもちを焼くようになる。しかし一方でジョブ子が屋根裏部屋に押しかけてくる形でホームステイとして生活を共にする事になったり、同級生のしーがDIY部の外部部員として入部したりといった出来事を通して自身もDIY部と交友関係を持つようになっていく。
またアニメ第1話にて、せるふの家や受けている授業内容などをツンデレの意味合いでだろうが「古臭い」「カビの生えた」などと皮肉のように言ったり、反対に自分の家はハイテクな機器を幾つも使いこなしている。
目標として「人間が何もしなくても機械がやってくれる社会」を目指す宣言をしているが、
もしそんな事になったら段々と人間は虚弱化して更には下手をすれば機械に反乱を起こされるという危険性があるのではないかという、危惧もできるが今後どうなるか…?
しかし自身もDIY部と交流していく中でDIYに関心を持つようになり、使えるものを提案したり、機会があれば積極的に参加するなどしている。
それでも内心では葛藤が残っている様子が見られ、8話ではDIY部に入りたいとは思いつつ、これまでDIYを「カビ臭い」などと罵倒しすぎた手前、入部しづらい思いをジョブ子に打ち明けた。
10話では、秘密基地造りに必要な木材を失い困っていると思いせるふを気にかけるが、過去の思い出話で彼女のやる気に火をつけ、後に「一緒にやろう」と誘われ部室を訪れ、次話である11話にて、しーと同じ外部部員として正式にDIY部の一員となり秘密基地造りに参戦。そして、見事完成させ、後の完成祝い&ジョブ子の送別会にも参加した。
ジョブ子を送った後日の夏休み序盤、せるふと共にDIY部の部室に訪れせるふと2人で秘密基地の側に設置するブランコを作成。そして、これからもせるふと共にDIYを楽しんでいくことを決意して物語は幕を閉じた。
学校には自動運転のスクールバスで通っている。
名前の由来はおそらく3Dプリンター。→須理出(すりで)+ぷりん。
関連動画
関連タグ
スレッタ・マーキュリー:中の人が同じで、同時期にスタートしたアニメのメインキャラ繋がり。ついでに言えばせるふ役の人も共演している。
花奏すず:中の人と紫がかったボブカットが共通の、本作の次期にスタートしたアニメのメインキャラ。第1話で主人公を悪意なきバカ呼ばわりした点でも共通する。