拙はスズリ、不浄なる死を清め、白き灰に還すのが拙の役目。
CV:綾瀬有
概要
ロストフラグに登場するメインキャラクターの一人。
各地を周り死者を火葬する烟師(けぶりし)として活動しており、アクタの父である鴉が直々に設計した種族の末裔。
疫病の調査でとある村に赴いたアクタ達と出会う。
人物
表情が乏しく淡々とした口調で喋る。
彼女の一族は不死鳥の再生力に着想を得て設計され、エヴェンクルガの様に耳が羽の形状をしている。
喪服に赤い羽耳と尾羽が特徴。
死を迎えた者を苦しみから解き放つ為に火葬しているが、後述の一族由来の能力故に人々から畏れられ、他者と触れ合う事を避け続けてきた。
しかしアクタやミナギとの触れ合いを通じて再び人との繋がりを思い出し、アクタ達が疫病の元凶を根絶する為に行動を開始した際、勇気を振り絞り仲間になる意志を告げ、共に行動する事になる。
能力
不死鳥の再生力を再現した為、脳さえ無事なら首を切り落とされても再生する規格外の力を有する。病への耐性も持ち合わせている。
この高い生命力を転化した炎を操り、武器である二振りのダンビラを扱うだけの膂力にもなっている。
スズリ(導きの雪洞)
2021年の新年イベント、『誘うは絶峰の頂』で登場したスズリの別バージョン。
初日の出を拝むべく登山する事になり、その仕切り役にクゥランと共に選ばれたスズリが、「アクタが期待するなら」という理由で引き受ける。
その際目印として着せられた衣装……なのだが、露出が多くて悪い言い方をすれば扇情的。
というか寒くないんだろうか。
スズリ(淡藤の水面)
2022年のイベント、秘湯郷の地獄巡りで登場した水着姿のスズリ。
腰をやってしまったアクタの湯治に付き合うスズリが、温泉に入る為に泳衣に着替えたのがこの姿。
しかし縁結びの湯に浸かってしまった為、同じく湯の効能が影響したミナギと共に、二人でアクタの取り合いに発展してしまう。