TBSで放送された「筋肉番付」で野球・ソフトボールのマウンドから投球しストライクゾーンの9つの的のあるボードを射抜くゲーム。
持ち球は原則12球。1球でも持ち球がその時点での残りパネル数より少なくなるとゲームオーバー。
(例:残りパネル枚数7枚の時点で持ち球が6球になる。このようになると、その残った6球で連続してパネルを射抜くことができても普通に考えて最後の1枚が余る)
的が亀の形をした「ストラックアウト・タートル」、的が十字型に配置されたストラックアウト・クロス、ビンゴの概念のある「ストラックアウト・ビンゴ」シリーズなど、派生も多い。
1回の投球でパネルを1枚以上射抜いていれば成功であるため、1投球で隣接する2枚のパネルを射抜くこと(実況では2枚抜きと呼称)も可能。
「体育王国」「黄金筋肉」「炎の体育会TV」といった筋肉番付の後継番組でも行われている。
炎の体育会TVではビンゴの概念が取り入れられた。
的抜き系のゲームは他にも多く登場している。
野球関連だと、遠投版(ホームベースからセンターへ投げる)の「ビッグアーチ」、打者版の「スプレーヒッター」がある。
他にサッカー版の「キックターゲット」、バスケットボール版の「ナインフープス」、テニス版の「サービスエース」などがある。