それ 言い過ぎ・・・・でございます
概要
『ドラゴンクエストモンスターズテリーのワンダーランド3D』の登場キャラクター。
オリジナル版には存在しない、リメイク版における新キャラであり、本作のED後のストーリーの中核を担う。
緑色の不気味な色合いの長い顔と、杖をつきランプを持った燕尾服姿。キラーストーカーにそっくりで鉈を杖に持ち替えればほぼ一致する。戦闘モーションもキラーストーカーと同じであり、いきなり敵前にワープして杖でメッタ打ちにする姿はなかなかインパクトがある。
英語圏などで実際に使われている人名でもあり、他作品においても典型的な執事キャラの名前としてよく採用されがちなのだが、本作においては彼もれっきとしたモンスターである。
ジュヒョウの国に長年仕える執事で、「キッヒッヒ」という不気味な笑い方が特徴。執事なので言葉使いはとても礼儀正しい。しかし、意外と毒舌家で、ホゲイラについてのレポートにてホゲイラの脳みそを「(ミジンコ並みを否定して)アリンコくらいはある」としていたり、ミレーユの「ついこの間までおしめを替えていた」発言やカレキ王の死んだふりにも、冷静に「それ言い過ぎ…でございます。」と突っ込んでくれる。星降りの大会・レジェンドでは大会のルールや、対戦相手の戦法を説明してくれる。
モンスターとして
モンスターとしてはゾンビ系のAランクに属する。性別は基本的に♂固定。仲間にするには、星降りの大会・レジェンド終了後に魔戦士4人と再戦して全てを仲間にした後、星空の闘技場にいる彼に話し掛けて「はい」と答えればいい。ちなみにこの質問に「いいえ」と答えると「それでは寒空の下で意味もなく突っ立っておりましょう」と言い、言葉通りいつまでも突っ立っている。再度話しかけて「はい」と答えれば仲間にはできるが、少々物悲しい雰囲気が残る……。
魔戦車ダビドと配合すると、魔戦士サイフォンが作れる。クリア後にしか仲間にできないことから、魔戦士サイフォンは唯一クリア前に絶対入手ができない。(通信手段を使えば別だが…)