概要
セルフ・ハンディキャッピングとは、自分にハンディキャップを課して、失敗した時は言い訳に、成功した時は自分の評価を高める予防線としての行動のことである。エドワード・E・ジョーンズらによって提唱された。
以下の二種類がある。
獲得的セルフ・ハンディキャッピング
試験前などに突然掃除やゲームを始めたりするのがこれにあたる。自分に対して言い訳したり予防線を張ったりするために行う。
主張的セルフ・ハンディキャッピング
試験前などに周りの人に対して、「全然勉強してない」「体調が悪い」などと話すことがこれにあたる。周りに対して言い訳したり成功した時に評価を上げるために行う。