引き寄せ・押し出し・自己移動を伴う近距離攻撃を中心としたアタッカー。読みはマスクライダー(日本語版Dofusでいうゾバル)。
状況に応じ、自己バフと強化先スペルの異なるマスク装着スペルを駆使して戦う。自分と全く同じスペルを使える召喚分身と共闘することができるのが特徴で、攻撃能力は文字通り2倍になるが本体が非常に脆くなる二面性を持つ。
中盤以降の厄介な敵の位置整理ができるため押し引きを伴う攻撃スペルはかなり重宝されうるが、攻撃したいだけなのに引き寄せてしまうような場面も多く、影響範囲や敵の次の攻撃には常に気を配る必要がある。スペル効果の押し引きの方向は自分の現在向いている方向も考慮されるため、スペル使用前に自分の向きを意識確認することも大事(正直結構面倒)。なお、戦闘イメージ的には映画のカンフーかゲームの格闘技っぽい感じとなっている。
火型(Phychopath Mask)
5つのうち4つまでが範囲攻撃の属性。ダメージも効果も悪くないが発動範囲が近距離中心で若干広く、仲間避けもないので巻き込みには細心の注意がいる(大抵どれかが複数ヒットさせられるので対応力自体は高い)。マスクは最終ダメージ増加&Resist低下&被ダメをもとに周りを回復。耐性が下がることで敵から狙われやすくなりそれによってダメージ増加を見込むというまさに狂気のマスクといえる。分身時の連続攻撃はマスクによってレジストが下がっているためかなり脆いが、Psykotikの効果でHPを回復を狙っていきたい。
水型(Coward Mask)
敵の押し引きや自身の移動を伴った単体攻撃を主とする。一部のスペルは味方に使用することで回復スペルとして活用することが出来る。マスク効果でMPを増やして背後から殴るのが定石。
風型(Classic Mask)
敵に突撃するような戦闘スタイルを主とする。敵を押し出し、壁などにぶつけることで追加ダメージを発生させる。5つの内2つのスペルにプッシュがついていることや、ゾバル自身も敵に向かって移動してしまうので、味方との位置には気をつける必要がある。また、押し引き無効の敵や背後に障害物の無い敵に対しては貧弱になってしまう。しかし、分身を使って挟み込むように攻撃することでそのダメージは他アタッカーと比べても凄まじいダメージとなる。