概要
Dofusの続編にあたる作品。
オグレストの混沌と呼ばれる大洪水によってDofusの時代が終わりを告げた後の世界が舞台。
先行してアニメが放映されており、ゲーム版は2012年2月29日にサービス開始となった。
Pixivのタグとしては先頭が小文字のwakfuのほうが多い。
タイトルにもなっているWakfuは劇中における豊穣の生命エネルギーを指す言葉。対語は混沌のStasis。
MMORPG
仏Ankama Gamesが送る、ターンベースタクティカル戦闘とユーザー手動いや主導の資源再生が特徴のMMORPG。
ひとつ前のDofusを引き継いだ見下ろし型の完全なマス目ありの戦闘なので、距離や範囲計算、視界を塞ぐ/押し引きで整地するといったシミュレーション要素が盛り込まれた展開が楽しめる。「Wakfuを一旦去ったがこの形の戦闘のMMOはWakfuしかなかったので結局戻ってきた」というパターンもある中毒性の高いものとなっている。
なお、Vプリカ/PayPal課金によりソロチームプレイが強化されるという変な月単位課金システムが提供されているため、友人が不足していても英語チャット力が不足していても終盤までひとりで楽しめる親切設計がウリの一つでもある。(複数アカウントと複数起動が公式に許可されているので、暇とマシンパワーのある人は3人分6人分をひとりでやってもよい。これは無償で可能)
後述のアニメとは違い、残念ながら日本語版の提供はない。チャットですら日本語が通らない(ググって出てくる画像は規約違反改造)。プレイ解読に必要な英語は平易ではあるが、英語が平気なのが望ましい。
アニメ
MMO同様、仏Ankama製作のOVAおよびテレビアニメーション。
日本のアニメいいよね僕も大好きだという人たちが作ったので、「海外アニメ」ではあるが日本のアニメを見慣れた人にも優しいつくりとなっている。
詳しくはWikipediaなど参照。
長らく公式日本語版リソースがなかったが、Netflixにて日本語字幕版が配信され、待ち望んでいた人にも初見の人にもその面白冒険譚が好評を博している。
また、2017年7月23日よりディズニーXDチャンネルで二か国語放送が開始することとなった。
関連タグ
主人公たち
その他のキャラ
一般クラス
フェカ(守護者)
オサモダス(召喚士)
エヌトロフ(冒険家)
スーラム(暗殺者)
ゼロール(時使い)
エカフリップ(博打師)
エニリプサ(治癒師)
イオップ(剣闘士)
クラ(弓使い)
サディダ(呪術師)
サクリエール(狂戦士)
パンダワ(酔拳家)
レアクラス
策士(Wakfu)(爆弾魔)
スチーマー(潜水士)
ゾバル(仮面士)
ユペールマージュ(属性士)
エリアトロープ(瞬間移動士)