概要
- 種族 天使(元人間)
- 二つ名 散るべき時の迷い子
- 能力 信仰心を与える程度の能力
外の世界を生きたキリシタンであり、死後に救済された天使。
彼女の父親が日本一有名とも言える謀反を起こした原因について、血筋によるものがある。
彼女の一族は源氏、対して父親の主君・織田信長は平氏の血筋を名乗っていたのである。パワハラ以前に謀反の動機は存在していたのだ。
謀反の結末は誰もが知る通り、信長の首を見つけ出せず、諸大名に力を示せなかったタマコの父は討たれた。
しかし彼は信長の首に代わる品――草薙の剣を使うことも検討していた。捜索が間に合わぬまま本能寺の変を迎えたため、彼女の父は討たれたのである。
タマコは、せめて父の墓前に草薙の剣を備えたいと考えた。幻想郷に剣があると知った彼女は、上司を説得し幻想郷駐屯の任務を得た。
・・・と、概要だけを見れば儚く健気な少女なのだが・・・
スペルカード
- 香雪「フロストフリージア」
- 霊剣「抜けば玉散る氷の刃」
- 九曜「ルミナリエ・オブ・ホソカワ」
- 「強き女。そして彼女の真珠にも勝る尊さ。またの名をタマコ。キリスト信仰のために幾多の苦難を耐え抜いた誉れ高き女性、つまり私」
- 「ナロウリバー・グラツィア」