こんにちは、指揮官。ヴォークラン級のタルテュです。
…………ん?あっ、ごめんなさい、母港が大きいなぁって考えてました…
大事なのはプロフィール!とヴォークランなら言いそうですね。ふふ
『アズールレーン』に登場する、かつてフランス海軍に所属したヴォークラン級駆逐艦の一隻を艦船擬人化したキャラクター。レアリティはSR。
2020年5月前半開催のミニイベント「帰路は海色の陰りへと」で実装されたヴィシア聖座所属の駆逐艦。イベント海域SP3を60回クリアする限定任務か、期間限定建造にて入手する事ができた。
話の途中で一人で考え始めてしまう癖があり、注意すれば元に戻るが…「素でマイペースなのは否定できないよねー」と姉妹艦からの評。
(公式Twitter紹介より)
指揮官、キャラクター像ですが…え?も、もう大丈夫ですか?そうですか…
ピンク色のショートボブヘアーに垂れ目、そして駆逐艦らしからぬ立派な胸部装甲が特徴。
公式Twitterでの紹介でも言われているようにマイペースな性格でついつい別のことを考え込んでしまう節がある。
世話焼きなダンケルク、エレガントなアルジェリー、そしてアイリスの指導者であるリシュリューらのような魅力的な女性に憧れを抱いており目標にしている特にダンケルクのような、人を思いやれる大人の女性に成長するのが夢。
(体は既に立派だと思うのだが…)
ネームシップのヴォークランとの関係は良好で探偵小説を貸しあう仲。
水着スキン「考えゴトの多い夏」では胸部装甲だけでなくむっちりとしたヒップも惜しげもなく披露してくれる。
性能、性能…!
基本的には先に実装されているル・ファンタスク級と似たようなステータス傾向で、駆逐艦としては高い火力値と低い雷装値を持つ砲撃戦主体の駆逐艦。
耐久はレアリティ相応に一回り低くなってしまっているが、他のステータスはSSRであるル・ファンタスク級に匹敵する程で非常に優秀。
一番の相違点としては速力が10以上も低くなってしまっている点。
駆逐艦の中では平均的な速力ではあるものの、ル・ファンタスク級と同じような立ち回りはほぼできないと思っていい。実艦はそんなに差はないはずなのにどうしてこんなに差が…?
また、雷装値は高くはないものの魚雷の装備補正は良好なので、対重装甲用の副兵装として使う分には十分に役に立つだろう。
代わりに対空砲の装備補正が壊滅的なので、対空面は他の艦で補う必要がある点は注意が必要。
幸い後述するスキルによって僚艦の対空値を底上げする事ができるので、編成はそれを念頭に置きたい。
このスキルでは…こう!
「聖裁のZ」
僚艦にアイリス/ヴィシア所属の巡洋艦がいる場合に発動し、自身とその艦にバフを掛けるというスキル。
バフの内容は自身に火力と回避バフ、僚艦には火力と対空バフとなっている。
現時点で対象となる艦のうち恒常的に入手できるのはエミール・ベルタンとサン・ルイしかいないという非常に狭い範囲で、なおかつどちらも入手にそれなりに苦労する難点がある。
(エミール・ベルタンはコアショップ限定、サン・ルイは特別計画艦である)
どちらも編成に組み込むに足る利点があるため、持っていない人は頑張って入手しよう。
イベント「神穹を衝く聖歌」にてジャンヌ・ダルク、アルジェリー、ラ・ガリソニエールの3隻が増え、選択肢は増えた。
どれもイベント限定になるため、相変わらず入手難易度は高い。