前まで自分なんて恥ずべき存在だと思ってたけど、貴女達と出会って変われた。
少し、自信ついたの。
※この記事は「死神坊ちゃんと黒メイド」のネタバレ要素を多く含みます。
曖昧さ回避
概要
ダレスとは「死神坊ちゃんと黒メイド」の魔女界のボスである。
プロフィール
性別 | 女性 |
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好きな人 | ウォルター(死神坊ちゃんと黒メイド) |
嫌いなもの | シャーデー |
CV | 日笠陽子 |
人物
活躍
序盤ではラスボスのように登場した。その後呪いによって眠り続けるアリスの母シャロンシャロン・レンドロットの面倒を見ていたことが発覚する。
魔界のボスであったシャーデーの双子の妹であり、彼女が亡くなってからはそのあとを継いでいた。
幻覚系統の魔法を得意とする。が、他の様々な魔法にも長けており作中でも上位の実力をもつ。
容姿
序盤では白の修道服に骸骨の仮面をつけている。修道服は父親からの唯一の贈り物であり、仮面はシャーデーから贈られたもの。
仮面の下はシャーデーと瓜二つだがそれを口実に彼女に傷痕を付けられ自らを醜い存在だと思うようになる。しかし、それは彼女の思い込みであり、仮面の下の顔はかなりの美人である。
中盤、偶然素顔を見たウォルターに「自信を持っていいよ。君、綺麗だよ。」と言われその後は勇気を出し素顔を晒すようになる。
終盤ではヴィオラにシスター服をリメイクしてもらいスリットの入った黒い衣装を着ている。
性格
ウォルターには「純真さに心が和む」和解後のシャーデーには「素直で優しい子」などと評される。
恐怖による統治を行っていた姉であるシャーデーよりも他の魔女達に慕われていた。
が、前述の理由などにより自分に全く自信が無く、また150歳超えという実年齢(当作品において魔女は人間よりも長寿)も相まって大胆な服や行動を非常に恥ずかしがる。
150年以上喪女をやっているという理由から、男性に優しくされるとすぐ惚れてしまう。
ウォルター
自分を認めてくれ、そして勇気を出させてくれたウォルターのことが好きになり、ウォルターもそれに気付いていた。
かなりストーカー紛いのこともしていたが、その愛は本物。
彼と結婚するために魔女から人間になることを目指し、最終盤それに成功する。
「世界で一番、貴方が好き!」