シャロン・レンドロットとは、「死神坊ちゃんと黒メイド」の登場人物で、ヒロイン・アリスの母である。cv.井上喜久子
プロフィール
・性別:女性
・好きなもの:アリス・レンドロット
人物
割とマイペースな性格の人物で、ただただアリスのことが大好きである。姉が一人いる。
敬語が苦手らしく使用人仲間で上司であるロブに向かってもタメ口でしゃべるが、元気な人でもあり、坊ちゃんの母・ガーベラとは仲良しである。
経歴
もともと貧しく、娘のアリスが生まれた後は夫も家を出て行ってしまい、病気がちのアリスと二人で暮らしていた。
ある時狩猟中に流れ弾に当たってしまった貴族の男性ヴィクトル(坊ちゃんの祖父)を看病したところ、お礼としてアリスに医者をつけ、シャロンを屋敷で働かせてくれることになり、坊ちゃんの屋敷に行くこととなった。
娘のアリス同様黒いメイド服を着用していたが、これはシャロンがあまりにドジ過ぎて白いエプロンをすぐ汚してしまうため、特注で黒いメイド服を作ってもらったとのこと。つまり本タイトルの『黒メイド』の由来は彼女(のドジさ)にある。
その後姿を消し、使用人仲間であるロブは他の人たちには事故で亡くなったと伝えたが、実際は生きており(眠っている)、魔女のダレスが面倒を見ている。
坊ちゃんからは「娘さんをください」的なことを言われて嬉しそうに赤面していたことも。