概要
走り屋に憧れた少年少女(?)が始まりと思われる。
現在もチャリドリをする者はいるが2000年代後半の動画と比べると現在は高校生、又は大人などが多い。
使われる自転車
強度の高いマウンテンバイクが多く使われるが、中にはクロスバイクやママチャリなどが使われる事がある。(ママチャリの割合も低くはないが...)
折り畳み自転車は繋ぎ目の部分が壊れる可能性があるのでチャリドリは避けるべきである。
種類
直ドリ
直線でチャリドリをする事。
ロングドリ
長い距離でチャリドリをする事。
追走、又はツインドリ
2台、又はそれ以上で接近しながらチャリドリをする事。
切り返し
S字を描く様にチャリドリをする事。
チャリドリのやり方
ある程度速度をつけ助走をする。きっかけをつくり、リアブレーキを使用し後輪をロックしながら滑らせる(場合によってはブレーキの力加減の調整が必要だが個人によって違う)
飛距離を伸ばすためには、出来るだけ前輪に荷重をかけるようにする。
危険性や注意点
自転車は横からの力に弱いのでやり続けるとフレームなどが折れる事がある。
アスファルトなどでは、タイヤを消耗、酷使するためこまめな確認を行い安全に走行できるように整備する。
又、公園や市街地などの人通りがある所では自分だけでなく他人にも危害を加える可能性があり、騒音などの迷惑がかかる可能性がある事を知ってから行なうべきである。路面によっては、タイヤ痕がつくため注意しなければならない