クロスバイク

くろすばいく

整地走行用のフラットバーハンドルの自転車のこと。

概要

舗装道走行用に仕立てられ、フラットバーハンドルを持つ自転車のこと。

スポーツ用の入門自転車として位置づけられ、通勤・通学・買い物などタウンユースにも広く使われる｡

トレッキングバイク、クロスオーバーバイク、CATとも。

マウンテンバイクのフレームとコンポーネントに、ロードバイクのホイールとタイヤを装着したものがこう呼ばれたのが原型だが、その後専用に開発された車種が現れ、様々なタイプが登場した。

ママチャリと同様のタイヤを装着しカゴ・泥よけを付けて街乗り用に仕立てたものや、ロードバイクをベースにスポーツ走行向きに仕立てたもの（フラットバーロード）等がある。

ロードバイクよりも実用性に振った性格から、都市部では通勤・通学需要として人気が高く、スーツを着たサラリーマンがクロスバイクで疾走する姿がよく見かけられる。

英語では主に「Hybrid bike」と呼ばれ、「Cross bike」と呼ぶと「シクロクロス」の事を指す。

関連タグ

自転車