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シクロクロス
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シクロクロス(Cyclocross)とは、自転車競技の一種。「CX」と略されることが多い。

概要

 シクロクロス(以下CX)は、不整地を用いた周回路を走る自転車競技である。

 主に冬場に行われるため、ロードレース選手の冬場のトレーニングの一環となることが多い。CXをメインに走る選手もいる。

 ロードレースと同じく歴史は古く、1902年にはフランスで国内選手権が開催され、1940年代に国際自転車競技連盟(UCI)の公式種目として認定された。

 ヨーロッパで盛んにおこなわれており、特にベルギーや周辺各国で人気を博している。

 日本においても野辺山CX幕張のスターライトクロスをはじめとした大規模な大会が行われたり、各地でシリーズ戦が行われるなど、ロードレースに次ぐ人気を増している。



レースについて

 レースは1周3~4㎞ほどの不整地の周回路で行われる。はじめに距離ではなく時間が設定されており、レース中のペースをもとにその時間にもっとも近い残り周回数が決定される。この周回数をより早くこなした選手が優勝となる。競技時間についてはロードレースと比べると短く、30分~1時間のレースが多い。

 柵や階段などの人工の障害物をコース上に設定し、自転車から下車して担がなければならない区間がコース内に必ず設けられている。

 自転車が泥などにより動作不良を起こしやすいため、コース内に設定されるピット区間でスペアの自転車に乗り換えができることも特徴となっている。

 スタート直後から最大心拍に近い状態が続くため、トップ選手でも2時間と走ることはできない過酷な競技であり、砂利、泥、砂浜、積雪路面など、様々なコンディションの不整地で行われるため、特有かつ高度なテクニックが求められる。

 また、通常自転車を担いで超えるシケイン(コース内に設定される障害物)をバニーホップで飛び越えたり、フライオーバーを華麗にジャンプするなど、各選手の披露するテクニックもこの競技の見どころである。

 動画で見ると競技の特質がよくわかるので、参考の動画を貼っておく。



機材

 機材についてはロードバイクをオフロード向けに改造したような見た目の自転車を使用する。

 ロードバイクと異なる特徴として、悪路を走ることを意識した太目(28㎜~34㎜ほど)のブロックタイヤが装着され、泥詰まりによる各部の動作不良を回避するため、使用するブレーキやワイヤーの通し方、フレームの隙間の広げ方などに工夫がみられる。また、ロードバイクほどの高速走行には適していないが、強度や耐久性、快適性についてはロードバイクより上である。

 こういった特徴を持っているため、いわゆるコンフォート系のロードバイクがあまり出回っていなかった00年代以前は、パリ~ルーベ等の石畳が主体のコースを走るロードレースにおいてもCXバイクが用いられることがあった

 コンポーネントについてはロードバイクと共通のものが多い。ギア比がロードバイクよりも低くなるためチェーンリングのみ専用のものに換装される。2010年代に入り電動コンポーネントが登場してからは、泥詰まりに対して強いため電動コンポーネント使用率が高くなった。

 ブレーキについてはロードバイクのようなキャリパーブレーキではなく、カンチブレーキまたはディスクブレーキが用いられる。2010年にUCIがディスクブレーキの使用を解禁してからはディスクブレーキ(特に油圧式)が主流となっている。

 ペダルとシューズは、ランニングのように走ることが多いのと、泥捌けの良さからSPDなどのマウンテンバイク用のものが使用される。

 ホイールはロードバイクと同じものが使われることが多い。ディープリムのホイールを使用することも多いが、これは空気抵抗の軽減ではなく泥をかきわけることを目的としている。


関連タグ

自転車 ロードレース マウンテンバイク

概要

 シクロクロス(以下CX)は、不整地を用いた周回路を走る自転車競技である。

 主に冬場に行われるため、ロードレース選手の冬場のトレーニングの一環となることが多い。CXをメインに走る選手もいる。

 ロードレースと同じく歴史は古く、1902年にはフランスで国内選手権が開催され、1940年代に国際自転車競技連盟(UCI)の公式種目として認定された。

 ヨーロッパで盛んにおこなわれており、特にベルギーや周辺各国で人気を博している。

 日本においても野辺山CX幕張のスターライトクロスをはじめとした大規模な大会が行われたり、各地でシリーズ戦が行われるなど、ロードレースに次ぐ人気を増している。



レースについて

 レースは1周3~4㎞ほどの不整地の周回路で行われる。はじめに距離ではなく時間が設定されており、レース中のペースをもとにその時間にもっとも近い残り周回数が決定される。この周回数をより早くこなした選手が優勝となる。競技時間についてはロードレースと比べると短く、30分~1時間のレースが多い。

 柵や階段などの人工の障害物をコース上に設定し、自転車から下車して担がなければならない区間がコース内に必ず設けられている。

 自転車が泥などにより動作不良を起こしやすいため、コース内に設定されるピット区間でスペアの自転車に乗り換えができることも特徴となっている。

 スタート直後から最大心拍に近い状態が続くため、トップ選手でも2時間と走ることはできない過酷な競技であり、砂利、泥、砂浜、積雪路面など、様々なコンディションの不整地で行われるため、特有かつ高度なテクニックが求められる。

 また、通常自転車を担いで超えるシケイン(コース内に設定される障害物)をバニーホップで飛び越えたり、フライオーバーを華麗にジャンプするなど、各選手の披露するテクニックもこの競技の見どころである。

 動画で見ると競技の特質がよくわかるので、参考の動画を貼っておく。



機材

 機材についてはロードバイクをオフロード向けに改造したような見た目の自転車を使用する。

 ロードバイクと異なる特徴として、悪路を走ることを意識した太目(28㎜~34㎜ほど)のブロックタイヤが装着され、泥詰まりによる各部の動作不良を回避するため、使用するブレーキやワイヤーの通し方、フレームの隙間の広げ方などに工夫がみられる。また、ロードバイクほどの高速走行には適していないが、強度や耐久性、快適性についてはロードバイクより上である。

 こういった特徴を持っているため、いわゆるコンフォート系のロードバイクがあまり出回っていなかった00年代以前は、パリ~ルーベ等の石畳が主体のコースを走るロードレースにおいてもCXバイクが用いられることがあった

 コンポーネントについてはロードバイクと共通のものが多い。ギア比がロードバイクよりも低くなるためチェーンリングのみ専用のものに換装される。2010年代に入り電動コンポーネントが登場してからは、泥詰まりに対して強いため電動コンポーネント使用率が高くなった。

 ブレーキについてはロードバイクのようなキャリパーブレーキではなく、カンチブレーキまたはディスクブレーキが用いられる。2010年にUCIがディスクブレーキの使用を解禁してからはディスクブレーキ(特に油圧式)が主流となっている。

 ペダルとシューズは、ランニングのように走ることが多いのと、泥捌けの良さからSPDなどのマウンテンバイク用のものが使用される。

 ホイールはロードバイクと同じものが使われることが多い。ディープリムのホイールを使用することも多いが、これは空気抵抗の軽減ではなく泥をかきわけることを目的としている。


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